KAMINOGE Vol.61

KAMINOGE編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784809414558
ISBN 10 : 4809414558
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
159p;21

内容詳細

■スクープ撮! 我々はビートたけし考案「マスクド・メロン」誕生の瞬間を目撃した!

本誌で三又又三が予告していた「TPG(たけしプロレス軍団)復活」は本当だったのか!?
ビートたけし考案のマスクマン、マスクド・メロンがついに降臨!

■中邑真輔
KAMINOGE YEAHOH OF THE YEAR 2016
旅から旅の連続。“世界”を駆け抜けた疾風怒濤の年。
この男の生き方から常に何かを感じていたい!

「WWEに所属するようになって、
NXTに入ってからは怒涛の1年でした。
だけどボクももうちょっと夢が見たい。だからもうちょっとだけ魂を燃やさないとね」

◼︎ヒデオ・イタミ
KAMINOGE THE SUN ALSO RISES
WWE移籍から2年余り、2度にわたる負傷で戦線離脱中――
“世界”はなぜ彼にこれほどまでに試練を与えるのか!

「もともと確約されてる場所なんてないわけだし、さらに自分がしっかりしていないと居場所がなくなってしまう。
悔しいし、惨めにも感じたし、とにかくこのままじゃ終われないんですよ」

◼︎神取忍
KAMINOGE RENAISSANCE
“女子プロレス界最強の男”の闘いの履歴書にまた新たな伝説が追加!
怪物ギャビ・ガルシア退治へ、大晦日RIZINに出撃!!
「ギャビは自分が観るかぎり、まだ本当の怖さを知らない。
だから、私は恐怖を味わわせて、心を折ろうと思う」

■玉袋筋太郎「“怒りの獣神”獣神サンダー・ライガー変態座談会 in新日本プロレス合宿所」
新日本合宿所の主にして“世界のジューシン”が満を持して変態座談会に降臨!
抱腹絶倒の上野毛道場伝説を再検証へ!!

■真説・佐山サトル〜タイガーマスクと呼ばれた男の真実〜
第10回「メキシコデビューと、フロリダのカール・ゴッチ邸」
文:田崎健太

◼︎渕正信&大仁田厚
KAMINOGE MAGIC DRAGON
盟友の命日前夜に感動のアジアタッグ王座戴冠!
2人合わせて121歳コンビの青春回想録!!

「ヒールとして俺ら2人だけで見知らぬ遠い国に行くんだからさ。
やっぱり私生活も含めて守り守られっていう、プロレスの定義みたいなものがあったよ」(大仁田)
「助け合わないとリング上もリング外も生きていけなかったもんな」(渕)

■サイプレス上野とロベルト吉野
KAMINOGE HART DUNGEON
汗! ツラ! きついスメル!
大事なことはすべてプロレスから教わったから!
1・4オフィシャルテーマソングを制作するも葛藤しまくり!?
「プロレス体質だから『フリースタイルダンジョン』で
みんなが格闘技的なノリを出してる中で
俺はちゃんと相手の話を聞いてしまうんですよ。
『そうか! おまえはそういうことを言ってるんだな』って(笑)」

■山口日昇
DOJO KAMINOGE HUMAN STORY
この男の生き方からもずっと何かを感じていたい!?
2017年1月19日後楽園ホールで旗揚げ!
ガールズ武道エンターテインメント『SEI☆ZA』ってなんだ!
「約25年前にちっちゃい『紙プロ』を始めたとき、バカで非合理的だったけどなんか楽しかった。
『SEI☆ZA』も最高峰〞や最強〞を見据えるだけではなく、挫折も含めて、
一生涯をかけて心も身体も強くなろうとする武道〞の概念を大事にしたいんだよ」

■マッスル坂井×ジム・オルーク
KAMINOGE WRESTLE&MUSIC
『俺たち文化系プロレスDDT』での音楽制作担当は奇跡と思いきやジム・オルークはササダンゴのパワポプレゼンに本気で夢中だった!!
「アンディ・カウフマンのスーパーブラックなところが大好きだった。
坂井さんはそんな私のセンスに合うんですよ」(ジム)
「やったあ! ということは
ボクもちょっとブラックということなんですかね......(笑)」(坂井)

■大人気連載!
★『鈴木みのるのふたり言』

[COLUMN]
★バッファロー吾郎Aの『きむコロ列伝!!』
★プチ鹿島 『俺の人生にも、一度くらい幸せなコラムがあってもいい。』
★椎名基樹 『自己投影観戦記〜できれば強くなりたかった〜』
★田口隆祐『新日本プロレス・田口隆祐の日本全国 オヤァイ 奇行』
★兵庫慎司『プロレスとまったく関係なくはない話』

[COMIC]
★古泉智浩 『仮面サンクス』

ユーザーレビュー

総合評価

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Y2K☮ さん

    中邑真輔、順風満帆。でも先日のジョー戦はイマイチ。ケガで苦しんでいるヒデオ・イタミは同じWWEの日本人レスラーとして焦りもあるだろうけど、むしろチャンス。鬱屈した負の感情を素直に吐き出せばいい。中邑を蹴りでボコボコにしちゃえばいい。あと来年1月旗揚げの「SEI☆ZA」面白そう。「しっかり負けることの価値を蘇らせる」という勝負論だけではない武道エンタメ。確かに不景気だけど負けを恐れて守るばかりの文化では先が見えぬ。同じ様なTV、同じ様なマンガ、同じ様な映画。せめてプロレスと文学はもっとアンチで挑発的な方が。

  • Hammer.w さん

    ドラマですよね〜。一つ一つのインタビューに親近感があります。詳しくは書きませんが、まさか地元の先輩が地元のエピソードを話してくれていました(*^^)vこの本は売れませんよ。だって線いっぱいひいてますからw

  • 湘南☆浪漫【Rain Maker】 さん

    イヤァオな表紙!! ライガーさんの座談会、最高だわ。

  • ギマ さん

    なんて言うか、最後のページの写真に、なんだかとても救われた気分に、なった。ステキな、ヨシハシ効果。

  • masajapan8 さん

    変化を楽しむ

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