アメリカ映画における子どものイメージ 社会文化的分析

K.m.ジャクソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784887134706
ISBN 10 : 4887134703
フォーマット
出版社
発行年月
2002年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,316p 図版16p

内容詳細

アメリカ映画に描かれた多くの子ども像。無垢一色から早熟、問題児、モンスターなど、より陰影ある多様なイメージの発想は、アメリカ人の現実認識の変遷を的確に反映している。映画による初の本格的子ども観研究。

【著者紹介】
キャシー・マーロック・ジャクソン : 1984年、米国オハイオ州のボーリング・グリーン州立大学で博士号(アメリカ文化)を取得。現在、米国のバージニア・ウェスレイアン大学コミュニケーション学部教授。大学では、「マス・コミュニケーションの理論」、「子どもとメディア」、「映画の中の女性のイメージ」を教えている。2001年からはアメリカ文化学会会長を務める

牛渡淳 : 1952年宮城県生まれ。1982年東北大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。カリフォルニア大学バークレー校客員研究員等を経て、現在、仙台白百合女子大学教授。人間発達学科長。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 抹茶ケーキ さん

    アメリカ大衆映画ではどのような子ども像が描かれてきたか。1920年以降には子どもは無垢な存在として描かれ将来の希望を仮託されてきた。しかし戦後とくに70年代に入ると未来への希望が社会で失われるにつれ、子どもの無垢・未来への希望というイメージも失われ、モンスターとしての子どもや暴力的な子どもというイメージが現れ始めた。みたいな流れ。映画にあんま興味がないので分析されている映画のイメージがわかなくて読むのがたいへんだった。

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