Best Of Johnny Rawls Volume 1

最後のリアル・サザンソウル＆ブルース・シンガー、ジョニー・ロウルズのベスト・アルバムが登場！2005年から2017年までにキャットフード・レコードからリリースし、ブルース・ミュージック・アワードを初め多くの賞を受賞してきた9枚のアルバムの中から厳選した名曲ばかりのラインナップ。ジム・ゲインズがプロデュースしたオリジナルを中心に盟友O.V.ライトやジミー・ラフィンの名曲などをディープな歌声とザ・レイズのソウルフルな演奏で聴かせた決定盤だ！今は亡きオーティス・クレイとのデュエットも2曲収録。

ジョニー・ロウルズは1951年ミシシッピ州出身。高校時代からすでにプロのギタリストとしてZZヒルやジョー・テックスのバックで仕事を初める。70年代中期からはOVライトのバンドリーダーに抜擢され、彼が80年に亡くなるまで務める。その後もリトル・ジョニー・テイラーを初め、ボビー・ブランドやリトル・ミルトンなどビッグネームのバックで活躍。85年以降はソロとして活動を開始し、96年ソロ・デビュー作『Here We Go』をJSPよりリリース。以来、毎年コンスタントにアルバムを発表し、2005年『No Boundaries』以降のアルバム（2008年『Red Cadillac』、2009年『Ace of Spades』、2013年の『Remembering O.V.』など）は全て高い評価を受け、ブルース・ミュージック・アワードも多数受賞。2014年にはオーティス・クレイとの共作『ソウル・ブラザー』をリリース。その他にもプロデューサー、コンポーザーとしても活躍している。2018年の最新作『I'm Still Around』でも翌年のBMAでソウル・ブルース・アルバム・オブ・ジ・イヤーを受賞した。

(メーカー・インフォメーションより)