CD

Jazz Undulation

Johnny Griffin / Dexter Gordon

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
YZSO10042
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ジャズ界を代表するテナー・サックスの両巨頭によるテナー・バトルを収めた貴重なライヴ音源。

ジョニー・グリフィン:
1945年頃からライオネル・ハンプトンの楽団などで活動し、以降セロニアス・モンク、アート・ブレイキーや他にも多くのミュージシャンらと共演した。またリーダー作も数多くあり、ブルーノートの『ブローイング・セッション』が有名である。1963年以降は海外に移住して活動を続けていた。1957年、アート・ブレイキーのジャズメッセッンジャーズに入団し、セロニアス・モンクとも共演。リーダーとしての最初のアルバムは1956年、ブルーノートでの『イントロデューシング・ジョニーグリフィン』でウィントン・ケリーとマックス・ローチと共演している。1957年には同じテナープレイヤーのジョン・コルトレーン、ハンク・モブレイと共演したア・ブローイング・セッションをブルーノートからリリース。この時期にグリフィンは西海岸で一番早いテナー奏者として知られていた。
その後、活動の場をヨーロッパへと移し、1963年にはフランスへ、1978年にはオランダへと移住した。60、70年代はアメリカのジャズミュージシャンがヨーロッパに遠征する際には、こぞってサックスプレイヤーにはグリフィンを、と指名した。2008年フランスにて心臓発作により死去。80歳であった。

デクスター・ゴードン:カリフォルニア州ロサンゼルスに生まれる。1945年から1947年にかけてサヴォイ・レコードのためのレコーディング・セッションを行い、バド・パウエル、マックス・ローチ、アート・ブレイキーなどの敏腕プレイヤーと共演。その成果は、『デクスター・ライズ・アゲイン』『ロング・トール・デクスター』といったアルバムに収められた。更に、1947年にはダイアル・レコードのためのセッションも行った。その後も活動を続けるが、
1950年代後半は麻薬の影響でスランプとなる。1960年代初頭から1976年にかけて、フランスやデンマークを拠点に活動。再び音楽活動が軌道に乗った時期で、1963年にバド・パウエルらと共にパリで録音し、ブルーノートから発表した『アワ・マン・イン・パリ』は人気の高い1枚。その他、ケニー・ドリューなどと共演している。1976年にはアメリカに戻り、殿堂ヴィレッジ・ヴァンガードでコンサートを行った1986年には映画『ラウンド・ミッドナイト』で主役を務め、アカデミー主演男優賞にノミネートされた。1990年4月25日、ペンシルベニア州フィラデルフィアで亡くなる。67歳だった。

内容詳細

68年ローマでのライヴ録音。原盤はJoker。放送用の音源。グリフィンのワン・ホーン演奏2曲「身も心も」「オール・ザ・シングス・ユー・アー」とそこにゴードンが加わるテナー・バトル「ブルース・アップ・アンド・ダウン」の3曲入り。バトルは延々20分に及ぶ。(市)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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