そうなんですか？今は廃盤なんだ。とてつも残念すぎる！いいものが無いなんて間違ってるとしかいいようがない！ウェットンのアルバムじゃ一番説得力があるし、励まされ、感動した。１０年経つけど思い出した頃に聴きたくなる、そんな曲ばかり。人生つらい時の（１０）はホント涙もんですよ。彼女と喧嘩したときの（７）は何度自分を責めたことか・・。なにはともわれ、あの大人の甘く渋いボイスに酔いますか？　あなたも・・・。

今頃(’03/12月)になって初めて聴いたが､確かに日本盤とアレンジが少し違うし音響も違う｡全曲違う訳ではないが…でも｢Rock Of Faith｣に比べると､ドラム等低音が足りない感じは変わらない｡歌詞も日本盤と同じで､歌と合ってない部分が多い!歌いたい人には､細かいがこれも不満かな？

基本的に最新作の｢Rock Of Faith｣まで､どれも傑作｡この｢Voice Mail｣は中でも万人向けに近い作品で､絶盤にしておくのはもったいない!発売からもう10年近いが､全く色褪せてない｡ウェットンのポップセンスは偉大だ!

先に出た｢Live IN The Underworld｣に比べ映像のクォリティは良い｡セットリストは最新作のRock Of Faithから一曲なので､ちょっと不満が残る｡インタビューシーンでは､意味不明のアップが繰り返しあるが､センスが疑われる撮り方で､これも不満か？ただ内容的には､前者より良いので､選んで買うならこちらがオススメ｡

今の10代､20代の人達にも聴いてもらいたいアルバム｡若いアーティストにはない､深みのある洗練されたロック!いいアルバムほど売れないのかも？

待ってました。ソロになってからのレーベルから発売される彼の映像作品を。Vo.とKey.だけの曲はちょっと辛いものがありますが、全体的にクォリティ高いです。Red、Starless、In The Dead Of Night、Rendezvous 6：02は涙ものです。

初の?DVD作品ではあるが､映像的には平凡｡エイジア時代の映像と比べると随分と太ってしまい以前のかっこよさが消え悲しい!

日本では「voice mail」というタイトルだったけど今廃盤なのね・・・ホントこれは完成度高いよ。ウェットンも充実度が高かった頃。これ以降はちょっとインパクトに欠ける感がする。

繰り返し聴いてると、ジーンとしてきます。本当に感動的な作品。アルバムジャケットも曲とよくマッチしてて知的で気品に満ちていると思います。

ここ最近のライヴ盤の中では､まあまあの音質が…ソロで最初のチェイシング ザ ドラゴンと比べるとやはり海賊盤の域だ！しかし英国盤なのに何故誤字(スペル)が多いのか不思議？日本語タイトルも間違いが多い！手抜きか?!