JOHN LYDON の自伝の決定版だ。 ジョンの人柄、PISTOLS や PIL の内幕が たいへんよくわかる。 翻訳の田村亜紀さんがすばらしい。 まるでジョンが日本語でしゃべっているようだ。 ものすごく面白い。絶対のお薦めです。

　DISKが、１枚のと２枚組と２種類出ていますので、購入する時注意しましょう。価格もそんなに変わらないので、２枚組の方が断然オススメです。結構、レアな曲があって満足しています。

'97年発表｡ｾｯｸｽ･ﾋﾟｽﾄﾙｽﾞのﾌﾛﾝﾄ､ｼﾞｮﾆｰ･ﾛｯﾄﾝは､ひたすら性格の悪い奴だが､ｿﾛ･ｱｰﾃｨｽﾄのｼﾞｮﾝ･ﾗｲﾄﾞﾝは非常に知的で誠実な人物｡本作は件のﾂｱｰよりも前に完成していたというﾌｧｰｽﾄ･ｿﾛで､本人がｺﾝﾋﾟｭｰﾀ類を操作してﾃｸﾉに接近した内省的な内容になっている｡聴く者ひとりひとりに語りかけるかのようなﾎﾞｰｶﾙが印象的で､�@はなんと愛妻に捧げるﾗﾌﾞ･ｿﾝｸﾞだそうだ｡