SACD

オルガン作品集 水野均(Ahrend Organ At Casals Hall)

J. S. Bach / Buxtehude / Bruhns

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NF62201
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

輝くような気品に満ちた音色
アーレントオルガン at カザルスホール
SACD5.1サラウンド・バランス・テストつき!

「室内楽の殿堂」として知られるカザルスホールが日本大学に売却されるというニュースは、日本のみならず世界の音楽界に衝撃を与えた。11月末には日本大学に引き渡され、その行く末が注目されている。このカザルスホールには、1997年、創立10周年を記念して名匠ユルゲン・アーレント製作のオルガンが設置されている。アーレントの代表作のひとつと言われるこのオルガンは、美しい姿と同様、響きも気品と輝きに満ちている。設置以来、細心の心配りのもとに弾き込まれ、ホールの響きにも馴染んで、音色にはさらに磨きがかかってきた。試弾に訪れた巨匠マリー=クレール・アラン氏も「このオルガンは、完璧な状態にある」と、太鼓判を押した。売却を前に、このオルガンの最良の響きを、もっともふさわしい演奏者と曲目で収録したのが本ディスクである。
 アーレントは、数多くの歴史的な楽器の修復を手がけて得た技術を新しい楽器の製作に取り入れ、20世紀最大のオルガン製作者の一人と言われるようになった人物。そのアーレントオルガンの本領を発揮する意味で、ブルーンス、ブクステフーデ、バッハ(ドイツ・オルガン音楽の3大Bとも言われる)の代表作を、99年以来カザルスホール・オルガニスト・イン・レジデンスを務め、このオルガンを知り尽くしているオルガニスト水野均が演奏している。
 カザルスホールに響きわたるアーレントオルガンの最良の姿が、このディスクには写し録られている。
               

■水野 均(Hitoshi Mizuno)
 1999年からカザルスホール・オルガニスト・イン・レジデンスを務める。カザルスホールはもちろん、日本国内の主要なホールで演奏しているほか、ミラノの聖シンプリチアーノ教会をはじめヨーロッパでの演奏活動も活発に行っている。1994年にはウィーンの夏音楽祭に招かれ、聖アウグスティン教会でコンサートを行った。また、コンサートの企画など、オルガン音楽の啓蒙活動にも積極的に取り組んでいる。1990年国立音楽大学器楽科オルガン専攻を首席で卒業、矢田部賞受賞。92年同大学院音楽研究科器楽専攻修了。96年ミラノ市立音楽院古楽器科に留学。現在、東京藝術大学音楽学部大学院後期博士課程在学中。オルガンを廣野嗣雄、吉田實、ロレンツォ・ギエルミに師事。桐朋学園大学音楽学部古楽器科講師、カザルスホール・オルガニスト・イン・レジデンス、盛岡市民文化ホール オルガン・アドバイザー、日本基督教団早稲田教会オルガニスト。

■カザルスホールのアーレントオルガン
 1997年、カザルスホールの創立10周年を記念して設置された、日本で3台目のアーレントオルガン。17世紀末ハンブルクのオルガン製作者アルプ・シュニットガーの楽器に構想を得て、北ドイツ・バロック様式を忠実に受け継いで建造されている。ふいご以外はすべて手動で、17世紀当時とまったく同様の設計。
  現代のコンサートホールにあるオルガンは、様々な時代の様々な楽曲に対応できる汎用型の大きな楽器がほとんどだが、そうした楽器では、何を弾いても違和感がない中庸な音色に傾かざるを得ない。しかし、カザルスホールの楽器は、17〜18世紀ドイツ・バロックを弾くために作られた。この楽器では、ブラームスもメシアンも弾けない。しかし、本CDにおさめられたブルーンス、ブクステフーデ、そしてJ.S.バッハを聴けば、なぜアーレントとカザルスホールがドイツ・バロックにこだわったかが、おわかりいただけるはずだ。
パイプ本数:2,414本、大きさ:高さ6.0m×幅6.6m、  
調律法:ヴェルクマイスターU
演奏台:第1手鍵盤 53鍵 12ストップ、第2手鍵盤 53鍵 12ストップ、
第3手鍵盤 53鍵 7ストップ、足鍵盤 30鍵 10ストップ
風圧:75mm、 製作:ユルゲン・アーレント

                   
アーレントオルガン at カザルスホール
 @ N.ブルーンス:プレルディウム ト長調
 A D.ブクステフーデ:コラール幻想曲「暁の星のいと美しきかな」BuxWV223
 B J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
 C J.S.バッハ:コラール前奏曲「わが心の切なる願い」BWV727
 D J.S.バッハ:協奏曲 ニ短調 BWV596
  [原曲=A.ヴィヴァルディ:協奏曲ニ短調 作品3-11(RV565)]
 E J.S.バッハ:パッサカリア ハ短調 BWV582
 * fine NF オリジナル SACDサラウンド・バランス・テスト(SFネイチャー・サラウンド用)

水野均(オルガン)

SACDハイブリッド・ディスク(3種信号入り)
発売日:2002年12月15日(予定)
録音:2002年8月14日〜16日 カザルスホール、東京
プロデューサー:中村ひろ子
レコーディング・プロデューサー:西脇義訓
レコーディング・エンジニア/サラウンド・サウンド・テクノロジー:福井末憲

ユーザーレビュー

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昨年、閉館したカザルスホールのアーレント...

投稿日:2011/02/27 (日)

昨年、閉館したカザルスホールのアーレントオルガンの音色がSACDで聴ける貴重な録音。収められたどの曲も一級品の演奏だが、なかでもブルーンスのプレルディウム ト長調の演奏が素晴らしい。Cpoレーベルから出ているFriedhelm Flammeの同曲の演奏と双璧をなす名演。

ようすけ さん | 大阪府 | 不明

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