CD

Smokin'

Humble Pie (ハンブル・パイ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCM1888
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

前作にあたるライヴ盤を最後にピーター・フランプトンがバンドから抜け、替わりにデイヴ・クレムソンが加入しての新生ハンブル・パイ第一弾で通算6作目(1972年発表)。代表作のひとつにも挙げられる。”カモン・エヴリバディ”の快演ほか、ハンブル・パイとしての魅力が存分に発揮された一枚。

内容詳細

大きな人気はないが好意を持たれていた'70年代のスーパー・グループ。スティーヴ・マリオットの黒人顔負けの熱唱と、ピーター・フランプトンの流麗なギター・ワークは、いまも耳を引きつける。『大地と海の歌』は'70年発表の3作目で、渋い味わいの英国R&Bとブギ・ロックが中心になっている。『スモーキン』('72年)は、フランプトンが脱けたあとにつくられた6作目。当然ながらマリオットのワンマン・グループ的な性格は強まっており、彼がその後ひとりで黒人音楽の聖地巡礼の旅に出ることを示唆している。(山)(CDジャーナル データベースより)

  • CD

    Smokin'

    ¥952 CAN 盤 輸入盤 1995年01月19日発売

  • SACD

    Smokin'

    ¥4,241 US 盤 輸入盤 2010年03月25日発売

  • SHM-CD 試聴あり

    Smokin'

    ¥1,735 国内盤 2010年12月22日発売

収録曲   

総合評価

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このアルバムからピーター・フランプトンの...

投稿日:2021/02/27 (土)

このアルバムからピーター・フランプトンの後釜として、元コロシアムのギタリストのデイヴ・クレムソンが加入した。その結果、このバンドのイニシアチブはスティーヴが取るようになり、このアルバムも全米チャート最高6位を記録し、ロックンロールバンド”ハンブル・パイ”が完成した。

たまちゃん さん | 奈良県 | 不明

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自分は長いこと、この盤と「ロッキン・ザ・...

投稿日:2013/05/10 (金)

自分は長いこと、この盤と「ロッキン・ザ・フィルモア」しか持っていない半可通ユーザーでした。その2枚が傑作であり、残りの作品には難がある…と、なぜか刷り込まれていました。実はハンブル・パイには駄作がありません。国内でのパイの知名度の低さは、同時期の他の英国ヘビーロックに比べ絶望的なものがあります。けれど、ファースト・アルバムから「サンダーボックス」に至るまで、どの作品でも彼らの豊かな音楽的滋養とエネルギー、抒情性を感じることができます。とても男気あふれる硬派向けバンドなのです。 「30デイズ・イン・ザ・ホール」の始まりなんか、カッコよくて椅子からずり落ちそうになります。フランプトンがクレム・クレムスンに代わって、ハードさの度合いが増した、と言われておりますが、その意見もわたしはどうか、と思っています。フランプトンとスティーブ・マリオットの趣味はとても似ていて、フランプトンも硬派なR&Bが大好きでしたし、マリオットだってアコースティックな曲を書きます。ふたりの違いは、メロディに対する考え方の違いでしかないでしょう。ただ、クレム・クレムスンが持ち込んだブルーズのフィーリングは、確かに今までのパイに感じられなかった部分ではあります。 この作品のあと、マリオットはどんどん声の限界に挑戦するエキセントリックな歌い方になっていき、ブリティッシュ直系のメンバーである、ライドリー、クレムスン、シャーリーはついていくのが大変になっていきます。でも、この三人の英国然とした演奏は、一種マリオットの通訳の役割を果たしている気がしています。というのも、自分はこの三人の演奏スタイルに、とても安心をするからです。 9. Sweet Peace And Time のリフは、ジェフ・ベックの「プリンス」の流用なんでしょうか。

tasuke さん | 新潟県 | 不明

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 リアルタイムでハンブル・パイを聞いてい...

投稿日:2011/08/20 (土)

 リアルタイムでハンブル・パイを聞いていた。ザ・ハード時代のピーター・フランプトンのギターを聞いたことのある人はわかると思うが、ピーターはジャズ系のギタリストだ。ブルース系のギタリストではない。しかし、下手なわけではない。スティーブの方向性と合わなかっただけだ。  この「スモーキン」は確かにハンブル・パイの最高傑作と言っても良いと思う。カモン・エブリバディはそれ以前にUFOが日本でもヒットさせていたが、ハンブル・パイの方が断然いい。  他の曲も素晴らしい。タイトなリズム・セクションとブルージーでヘビーなギター。そしてソウルフルなヴォーカル。  ぜひ多くの人にもっともっと聞いてほしいと思う。

秘伝極意 さん | 愛知県 | 不明

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