ザ・リーズンは最初のピアノの単音のような音から、ときめきがあふれ出すような素晴らしい名曲です。こんな音楽経験ができた事は幸せに値すると思います。他の楽曲も身体の真髄に響くような体験だったと振り返ってあらためて思い出します。

プロデューサーを前作まで起用したハワード･ベンソンではなく、キャビン･ブラウンを起用。�@を聴いてあまりにもヘヴィーでびっくりしたが、�A以降はキャッチーでメロディアスな曲が多い。 おすすめ･････�@�A�B�C�E�F�G�H�I�J 88点

バラードやミディアムテンポの曲が多くて残念、この手のバンドはアルバムの中に1.2曲しかバラードを入れないから、その曲が生きヘヴィな曲も生きてくると思う。

いつも通りのエッジの効いたサウンドに１曲目「My Turn」から一気に心を掴まれる。Voダグラスの歌声もサウンドとマッチしてて日本人向きのオルタナティブ・サウンド！

ジャケも邦題もイケてないけど、気分はアゲてくれるフーバスタンクの代表曲のオンパレードのベスト盤！

先行シングルである「THIS IS GONNA HURT」が１曲目からガツンと派手にかましてくれてラウド全開な作品と思いきや、ミドルテンポの曲が並ぶ。しかしそこはフーバスタンク。そんなメロディの中にも引き締める所はしっかりとエッジを効かせて引き締めている

とにかく＃3のイントロのメロディーラインの美しさに一発でKOです！！ ＃5は日本の某ビールメーカーがCMで使用して耳にした事がある人も多いのでは？（本作のキラーチューンを使うなんざ担当者の人はセンスいいね！） とにかく本作は（静）と（働）の強弱の付け方が絶妙で＃1.＃2.＃9.の様なハードなナンバーや全米でヒットした＃8.以外にも＃6など多種多様なナンバーの宝庫である！！彼らに興味がある人は是非、本作をお勧めしたい！！

このアルバムについては語りつくされてしまっているので、レビューは省略致しまして、この作品を薦める上で是非聞いて欲しい曲を挙げます。”Good Enough”：少し暗く感情的な曲、　”Without a Fight”：このアルバムで最もハードだと思う曲、　”Look Where We Are”：リフが印象的なミドルテンポのロック。いずれもメロディはキャッチーです。それにしても”Look Where We Are”は隠れた名曲だと思うのは私だけでしょうか。

ベスト盤かぁ〜。。。。ｗ 何とも言えないですね＾＾； 出さなくても良いのではないでしょうか？ｗ

わたしにとってのbest albumです。