ジャズのかっこよさを教えてくれる終生の愛聴晩！モダンジャズのモード奏法を触発したかもしれない、音使い（アンサンブル）は40年以上経った今でも、　モダンジャズのコアを充分に感じさせるし、色褪せない！折角ジャズを聴いているのならこれを聴かない知らないことは勿体ない損してると思う。何を聴いたらいいのか判らない時にはこれか、”Big Beat”を聴きます。　

処女航海では、これから初めて航海に出る緊張感や不安が克明に表現されている。フレディーハーバードのペット、ジョージコールマンのテナー、ハンコックのピアノ、トニーウイリアムスのドラミング、全てが完璧だ。アルバム全体が交響詩の構成になっているんじゃないかな。

ジャケットの絵にふさわしい深海の灯りを感じさせる逸品。処女航海、ハプニングスとともに座右の銘である。

1は珠玉の名曲！ベースがファンキーに躍動し、ハービーのフェンダーローズが至る所に炸裂。いつ聴いても心地よい。最高のフュージョンミュージックだと思う。まあハービーのヴォコーダーを通した歌はおまけということで。この一曲だけでも聴いてほしい。

彼のイノヴェイダーぶりが堪能できる作品。1は強力ファンクチューン。全ての楽器が有機的に絡み合い、躍動感を生み出しています。ハービーのソロも最高。2は怪しげな雰囲気も漂うが、作りは完璧。春か秋の日が沈んだ直後の薄暗い時に聴くとハマります。ジャケも怪しい？

彼の作・編曲の才能が開花していく過程の名盤でハードバップ後を代表する傑作中の傑作に違いない。

1曲目のﾊｰﾋﾞｰのｲﾝﾄﾛがとても綺麗で引き込まれます。Tｳｨﾘｱﾑｽはｲｷﾅﾘぶっ飛んでますね…ｽｺﾞｲﾅｱ。

ｼﾞｬｹｯﾄに恋をした。こんなの初めて…もちろん、音も好き。あまり美しく、ずっと眺めてる。あきるかしら？でも振られることはないから…でもずっと片思い

理解に苦しむような奇怪な行動をとるﾊｰﾋﾞｰ様ですが､素晴らしいこの演奏を聴けば天才と呼びたくなるでしょう｡

ＢＮにレコーディングされているＨＨはどれも素晴らしいがこれは彼の作曲の才能が開花した傑作だと思います。彼のピアノを愛でる一枚で一家に一枚の必聴盤　！特に＃２は名曲！！！！ホーンのアンサンブルやアレンジも上品で聴かなければいけません。