CD 輸入盤

Inventions & Dimensions

Herbie Hancock (ハービー・ハンコック)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
84147
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
オリジナル盤発売年
:
1963
フォーマット
:
CD

商品説明

変則トリオによるこの作品は、ウイリー・ボボをドラムス・パーカッションに起用し、ハンコックの掲げる今までのコンセプトとは違う音楽を作ろうとする意欲の現われであり、この作品が名高いマイルスの『イン・ヨーロッパ』の録音直後ということを考えると、ハンコックの持つ多面性こそがハンコックなのだといえるかもしれない。道路に立ち尽くすハンコック、ロウアングルから街の風景を配した写真にも助けられて、このアルバムの内容的な雰囲気が伝わってくる。チョット違う、いつもとはね。そんなハンコックの声が聞ける。
世間的にはピアノ・トリオ+パーカッションがトレンドに時期でレッド・ガーランドもこの時期レイ・バレットを起用した作品を作っているように、ボサノヴァ全盛少し前のラテン事情が浮き上がってくる。しかし、ハンコックの演奏はハードでテンション溢れるものだ。作品やプロジェクトによって様々な表情を使い分け分けるハンコック流はすでにこの時点で確立されていた。
Herbie Hancock(p) Paul Chambers(b) Willie Bobo(ds,timbales) Osvaldo Chihuahau Martinez(conga,bongo,guiro);Rec.1963-8-30,NJ.

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「Succotash」  フリー・ジャズ...

投稿日:2014/10/12 (日)

「Succotash」  フリー・ジャズが若干、入りますが、pianoとpercussionのやり取りを楽しむ1曲です。 「A jump ahead」  アルバム唯一のハードバップ演奏です。

ようたん さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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Herbie Hancock

 1940年シカゴに生まれたハービー・ハンコック。1963年マイルス・デイヴィス・クインテットに加入しその後はメインストリームの中で最も先行した動きの中で活動してきた。 60年代後期から電気楽器、エクイップメントに通じ、アルバム『ヘッドハンターズ』で個性を確立、さらに『フィーチャー・ショック』は音楽的にも、そして、PV(プロモーション・ヴィデオ)という存在を世間に知らしめたという意味でも記

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