CD

Piano Diary

Henning Schmiedt (ヘニング・シュミート)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FLAU93
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

パンデミックの間自室のアップライトで毎日録音されたという親密な美しさ際立つソロピアノ作品

Henning Schmiedtの新しいピアノ・ソロ・アルバムは、このパンデミックの間に毎日アップライトピアノに向かい、即興で作曲された楽曲を録音し続けた記録であり、文字通りピアノで綴った日記です。リビングルームでの録音のため、そこには通りの音、車の通過音、風の音、鳥の鳴き声などが聴こえ、ピアノの弦の柔らかなタッチと融合します。コミュニケーションの制限されたロックダウンにおいて、ヘニングは音を通して自分の心の状態を見つめ、内なる対話のように自分とつながり、一方で遠くの誰かとの共鳴を感じようと努めたというヘニング。彼の音楽的アルゴリズムであるインスタント・コンポージングは、ゆっくりと成長するエコーのようなものであり、ピアノ・ダイアリーは内なる対話であると同時に、リスナーからの想像力の応答によって無限の共鳴と反射を生み出すのです。前作「Schlafen」での方向性を深化させ、即興的に生み出されたとは思えない珠玉のメロディーとエレガントなピアノのタッチ、繊細な音の響きに様々な情景を思い起こさせる美しいアルバムに仕上がっています。

<PROFILE>
旧東ドイツ出身のピアニスト、作曲家、編曲家。ジャズ、クラシック、ワールドミュージックなどジャンルの壁を超えた活動を先駆的に展開し、ギリシャにおける20世紀最大の作曲家と言われるミキス・テオドラキス)から絶大な信頼を受け、長年にわたり音楽監督、編曲を務めている。最近ではシンガーMarie SéférianとのプロジェクトNousを結成し、アルバム「je suis」をリリース。また、シタール奏者Aki Ueda、注目シンガーTara Nome Doyleとのシングルも発売。昨年アルバム「Schlafen」のリリースと共に来日予定だったがコロナ感染拡大の影響から中止となった。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

ジャズやクラシックに留まらない作風で、日本でも人気を博す独のピアニストによる2021年作。パンデミックの間、自室のアップライト・ピアノで毎日即興で録音したという、文字通り“日記”のような作品。内省的でありながら、美しく繊細な音色に癒される。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01. late
  • 02. at dawn
  • 03. thursday 7th
  • 04. some afternoon
  • 05. sunrise
  • 06. 25 to 7
  • 07. half past
  • 08. saturday 27th
  • 09. midnight
  • 10. wednesday morning
  • 11. friday 9th
  • 12. much later
  • 13. tuesday 16th
  • 14. too early
  • 15. twentyfive past four
  • 16. 12:01 am

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