これは相当良いアルバムです。傑作です。ハロウィンというとなんかちょっとふざけたイメージも持ってる人も多いと思いますが(笑)、このアルバムは直球のヘヴィメタルサウンドです。この人達は何だかんだとやはり凄いですよ。「World Of Fantasy」は超名曲です。

最初にカイとキスクが戻って新曲って聞いたとき、楽しみだけどどんな感じになるか想像が出来ませんでした。よく調べると作曲はカイ、歌詞は今まで発表した曲のタイトルをちりばめるという、HELLOWEENの歴史を総括するような大傑作でした。ボーカルは、アンディとキスクがバランス良く歌って美しいメロディが楽しめます。

パンプキンズ・ユナイテッド・ツアーに先駆けて発売されたベスト盤。オリジナルアルバムは全部所持していますが、リマスター後に買い替えしていない代表曲を良い音で聴きたくて購入しました。あとライブ参加前の予習にちょうど良かったです。3CDですが、有名曲、人気曲ばかりなので一気に聞けます。当然ですがアンディ時代の方が長いのでカイ、キスクのボーカル曲は少なめでCD1のみです。HELLOWEENのベスト盤は数種ありますが、これが一番お勧めです。

感動的な日本公演のあと、リリースされた海外での同ツアーのライブ映像です。キスクのボーカルでeagle fly freeを聞いた時の感動は今でも忘れられません。選曲はベスト盤的な最高な物になっていて、大満足です。ただ、途中でライブ会場が変わる場面があるのはちょっとマイナスポイントです。どこか１ヶ所のライブで映像に集中して観れる作品だったらもっと良かったと思います。

新しいアルバム発売前に発表されたシングルは、カイの作曲でした。10分越えの大作です。カイの声、キスクの声、アンディの声がバランス良く活躍し、最高なハロウィンソングになっています。カイの作曲能力は衰え知らずで本当に素晴らしいです。そして、キスクが歌うと曲のレベルが数段アップする気がします。アルバムとは別バージョンも入っているので、このシングル盤も「買い」だと思います。

カイとキスクが帰ってきて、初のフル・アルバム。感動的な楽曲ばかりの傑作が生まれました。発売前は、作曲面でカイが目立つのでは？と予想していましたが、意外と少なくここ数年のアルバム同様、アンディの作曲が多かったです。個人的には今回はヴァイキーの曲が強力過ぎて感動しました。キスクのボーカルが大好きなんですが、アンディのボーカルも素晴らしかったです。2人のボーカル両方目立つような絶妙なバランスでした。某音楽誌(B!)で99点だったのも納得です。

EAGLE FLY FREEみたいな�@を聴いてもう大満足！で、アンディ節満載の�Aで完全にまいりました。誰がきいても大満足の文句なしのアルバムです。ずっとこのメンバーで続けてくれ！

ジャーマン・メタルの名盤中の名盤。マイケル・キスクのVOが素晴らしさ、楽曲の充実度といい彼らのアルバムの中で1番好きなアルバム。

バンドに初期メンバーのKai HansenとMichael Kiskeが合流してワールドツアーをした模様を収めた映像作品。 ギターのKaiは、脱退後も何度か競演してきたが、ボーカルのKiskeは過去の恩讐を乗り越えての参加。当然、彼が歌う名曲の数々が注目されるが、彼の後任としてバンドを守り続けたAndiもとても良いパフォーマンスを披露しています。 しかも、この2人の相性がとてもよく、想定外の相乗効果が生まれているところも素晴らしいですね。

straight out of hellはスピード感のあるキャッチーな曲でとてもカッコいいです。 その他の曲もメロディがいいです。