Heldon (エルドン) レビュー一覧
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投稿日:2011/01/28
HELDONというと、どうも中期の「INTERFACE」や「STAND BY」が重視されがちだが、私はこの3rdがいちばん気に入っている。 中期のオジェとゴルチエの機械的なリズム隊が単調な印象を与えることと、この3rdに参加しているアリエル・カルマやジルベール・アルトマンの瞑想的で実験的な音作りの方が面白いからだ。 そもそも、HELDONの中心人物であるリシャール・ピナスの音楽性はそれほど高くない。それはピナスのソロアルバムを聴けば明白だ。したがって、HELDONのアルバムの出来は参加メンバーによって左右されることになると思う。 このアルバムは、アルトマンを迎えての言わばLARD FREEの4thアルバム的な傑作だ!
Xm さん
投稿日:2010/08/29
King CrimsonのR.Frippに酷似した重厚なギターにシンセサイザーが鋭く絡む「Stand By」は,暴力的であり知的な佇まいを醸す傑作. シンセが創り出す浮遊感の中をギターが切り裂いてゆく「Bolero」は対照的.
prog-gazer さん |20代
投稿日:2010/01/25
久し振りに聞きましたが、ある独特な世界に一瞬にして連れ去られる気分で、相変わらず緻密でしかもスピード感ある重厚スーパーユニットです。前作、前々作も傑作ですが、明らかに洗練されてむしろトランス系テクノです。「ブレードランナー」?もちろん誉めてるんですが。クリムゾンとよく比べられますが、似てるのはKCの後期であって、もしそうならこちらのほうが早いです。このアルバムになるとVANGELISを重くした感じの完成系があります。
birdy さん
投稿日:2010/01/25
リシャールピナスいいですね。パーカッションン、ベース、キーボードがシーケンスに絡んでとても混沌とした疾走感でてて、改めて当時の秀作です。ミニマルな仕上がりでむしろ環境音楽の想像させます。土着的な民族音楽?または近未来的なクールさも感じるし、どちらにしろこのジャケ?どちらも有り?ですね。インパクトあります。
birdy さん
投稿日:2009/07/07
フレンチ・ロックバンドのひとつの頂点、HELDONの記念すべき1st。初期=FRIPP&ENOの模倣段階のアヴァンギャルドなサウンドなので後期のKING CRIMSON風を期待するとスカされる。
黒いガチャピン さん
投稿日:2008/10/19
キングクリムゾンを未聴の方はまずはそちらから。クリムゾンのリーダー、ロバートフリップが90年代、意識的に体現したヘヴィメタルを70年後半に表現したタイトル曲は本家は脱帽するだろう。全曲キングクリムゾン94年発表のVROOOM、Thrakの世界観を連想させるのは私だけでしょうか?本作品発表当時はどうだったか知りませんが今聴くと、「あともう少し、、」と思ってしまうのは贅沢ですか?
COOL部長 さん
投稿日:2008/02/15
@stand by。この曲はロックの一つの頂点だと言い切れる。必聴。
べーとーべん さん
投稿日:2007/10/28
アルバムとしての充実度は、前作「インターフェース」よりも高い。「インターフェース」も悪くはないが、実験的な要素が強く、また曲がフェードアウトして終わったりフェードインで始まったり、あるいは1曲の中に展開の要素が少なかったりと、聴き様によってはデモテイク集のように思われるような作りであったが、このアルバムは違う。綿密に構成されている。(yoc/カルト・ミュージック・コレクション)
yoc さん
投稿日:2007/10/28
ロバート・フリップのようなギターソロを弾く、と評判の高いリシャール・ピナスだが、このアルバムを聴くと確かにソロプレイはロバート・フリップと似ているが、キング・クリムゾンのような緊張感はあまり感じられない。むしろポップな感じがあるしユーモアもみられる。空間系エフェクトをかけないピュアなシンセサイザーの音をシーケンスし、あたかもミニマルミュージックのように思われるところもある。(yoc/カルト・ミュージック・コレクション)
yoc さん
投稿日:2006/11/22
これは先頃バラ売りで出た二枚のライヴ盤のお買い得抱き合わせ?おいおい、そういう姑息な手段はKING CRIMSONだけかと思っていたら...。第一、二枚バラで買ったときの特典限定DVD−R、わが家のプレイヤーで再生できないし。...もちろん内容は素晴らしく、一般には『ライヴ・エレクトロニク・ゲリラ』よりも『ウェル・アンド...』のほうが評価が高いが、自分としては音質の問題上『ライヴ...』により熱くなれる。
誰だって さん
既に投票済みです
ありがとうございました
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