CD 輸入盤

Viva V.e.r.d.i

Giovanni Mirabassi (ジョバンニ・ミラバッシ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CAMJ7860
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

ジョヴァンニ・ミラバッシの世界が繊細で美しい弦と響く演奏
2011年韓国でのコンサート音源をCAM JAZZがCD化!


今回は、韓国高陽市でのコンサートを収録した作品。仕掛け人は、韓国の新進気鋭のプロモーター、Hitch Kim氏で、2011年11月27日に行われたジョヴァンニ・ミラバッシのトリオと、ストリングスとの共演があり、CAM Jazzが全世界リリースを手掛けることになりました。

ストリングスは総勢31人。メンバーは地元のアーティストたちですが、ベーシスト、ジャンルカ・レンジのアレンジの元、現代音楽的な分野でも活躍するLorenzo Paglieiをコンダクターに迎えてのプロジェクト。ミラバッシとレンジの楽曲を中心に演奏し、1曲目から100%ミラバッシ・ワールドが広がります!また、ミラバッシのファンの方であれば、想像に難くないことと思いますが、メロディの美しい楽曲とストリングスとの組み合わせは好相性。耽美さ、哀愁漂う曲の世界と、繊細かつ豊穣な弦楽器はベスト・マッチ。実に秀逸な企画と言えます。加えて、注目は、タイトルが「Viva V.E.R.D.I.」とされたこと。ヴェルディといえば、イタリアが生んだ大作曲家であるのみならず、ヴェルディが作曲したオペラ曲「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」「(ナブッコ」)は今日のイタリアにおいて国歌並みに、あるいはそれ以上に有名な旋律と言われるもので、イタリア人にとっては、イコンとも言える音楽家。またV.E.R.D.Iとは統一イタリアの象徴として国民から敬愛されるヴィットリオ・エマニュエーレ2世を称えた”Vittorio Emanuele Red' Italia (イタリア王ヴィットリオ・エマヌエーレ)”の頭文字としてもイタリア人の心に刻まれるもの。”Viva Verdi”とは、イタリア統一戦争の頃、そうした背景から両者を称え、イタリア全土で流行した言葉なのです。

今に及ぶほとんどのキャリアをフランスで積み上げたジョヴァンニ・ミラバッシにとって、また時として、イタリア人としてのルーツ以上にフランスに重きを置いてきたアーティストにとって、イタリアを大きく意識させる”Viva Verdi”というタイトルを作品に付けたのは、意味深なことと言えます。

収録曲   

  • 01. Viva V.E.R.D.I.
  • 02. A song for Sabrina
  • 03. Anna and Sevy
  • 04. Octobre
  • 05. Somewhere in Seoul
  • 06. The Ancient Oak
  • 07. Bebe
  • 08. Arirang

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