CD 輸入盤

Santa Monica Concert 1960 (2CD)

Gerry Mulligan (ジェリー・マリガン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FSRCD710
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Spain
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

1960年代初頭を彩った伝説のモダン・ジャズ・ビッグ・バンドが、この“ジェリー・マリガン・コンサート・ジャズ・バンド”です。50年代初頭からピアノレス・カルテットやセクステットで演奏を続けてきたマリガンが、アレンジャーとしての才能を全開したこのビッグ・バンドは、まさしく彼の長年の夢を具体化したものだったと言ってよいでしょう。レパートリーには(1)、(6)、(7)などマリガンの生涯を代表するオリジナル曲が揃い、ボブ・ブルックマイヤー、メル・ルイス等のメンバーも圧巻のプレイを展開。ルイスはここでの経験を元に、サド・ジョーンズと双頭ビッグ・バンドを組んだといわれています。ビッグ・バンドの醍醐味に溢れたライヴ盤として大推薦いたします。 (jazzyellより)

Gerry Mulligan(bs,p,arr), Don Ferrara(tp), Conte Candoli(tp), Nick Travis(tp), Willie Dennis(tb), Alan Raph(tb), Bob Brookmeyer(vtb,p), Gene Quill(cl,as), Bob Donovan(as), Jim Reider(ts), Zoot Sims(ts), Gene Allen(bs,bcl), Buddy Clark(b), Mel Lewis(ds), Bill Holman(arr), Al Cohn(arr) Recorded Santa Monica Civic Auditorium, California, October 1, 1960

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Theme: Utter Chaos
  • 02. Out of this World
  • 03. Black Nightgown
  • 04. 18 Carrots for Rabbit
  • 05. Piano Blues
  • 06. Bweebida Bwobbida
  • 07. The Reed Door
  • 08. Western Reunion

ディスク   2

  • 01. Theme: Utter Chaos
  • 02. You Took Advantage of Me
  • 03. As Catch Can
  • 04. Sweet and Slow
  • 05. Young Blood
  • 06. My Funny Valentine
  • 07. Apple Core
  • 08. Come Rain or Come Shine
  • 09. Go Home
  • 10. Blueport Theme/Theme: Utter Chaos

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Gerry Mulligan率いるConcert Jazz Bandが...

投稿日:2012/10/14 (日)

Gerry Mulligan率いるConcert Jazz Bandが、1960年に西海岸で行ったライブを収録した2枚組CDです。聴き比べてはいませんがディスコグラフィーと付き合わせてみる限り、10年ほど前に発売された4枚組The Complete Verve Gerry Mulligan Cconcert Jazz Bandとの重複は全19曲中6曲ですから、ファンとしてはこの2枚組も買わざるを得ないといったところでしょうか。 心配していた録音状態は最良とは言えないけれど「問題なし」のレベルです。ベースが左スピーカーでボンボンと鳴るのが最初は気になりますが聴いているうちにこれも慣れてくるので、ストレス無しで楽しむことができます。内容については今さら言うこともありません。懇ろに練られたアレンジを、いつものように名手たちがスマートに、そして時には熱く演奏します。またリーダーのMulliganはもちろんですが、大きくフィーチャーされるZoot Simsがやはり輝いています。多くのジャズファン、ビッグバンドファンに楽しんでもらえること間違いなしのアルバムです。

bistlemo さん | 福岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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Gerry Mulligan

 1958年のニュポート・ジャズフェステュヴァルの演奏を記録した映画『真夏の夜のジャズ』でのマリガンの真っ赤なジャケット姿はジャズファンにジ強烈な印象を与えると共に、アメリカが持っている富の大きさを感じさせた。ジェリー・マリガンこそは、1950年代のジャズメンの中でもチェット・ベイカーと並んで哀愁の薫るミュージシャンとして忘れられない。

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