ミライのつくり方 2020-2045 僕がVRに賭けるわけ 星海社新書

GOROman

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065116517
ISBN 10 : 4065116511
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
GOROman ,  
追加情報
:
253p;18

内容詳細

VR界の第一人者、GOROmanがVR技術の発展と浸透をベースに人類の未来を予言する1冊。未来を知りたければこの本を読め!


【著者紹介】
GOROman:本名・近藤義仁(こんどう・よしひと)。株式会社XVI(エクシヴィ)代表取締役社長。小学2年でプログラミングを覚え、中学1年からパソコン通信を開始。工業高校を経て、大学を中退してゲームプログラマーに。ソニーのプレイステーション、マイクロソフトのXboxなどのタイトル制作に携わる。2010年にエクシヴィを創業。2012年に米オキュラス社のヘッド・マウント・ディスプレーと出会い、VRコンテンツの開発や普及活動を始める。2014年にオキュラス・ジャパン・チームを立ち上げ、オキュラス社の親会社であるフェイスブック日本法人の社員に。現在は同社を退社し、エクシヴィの経営に専念するほか、「GOROman」としても活動。代表作は「Mikulus」「Miku Miku Akushu」など。

【著者紹介】
GOROman : 株式会社エクシヴィ代表取締役社長。2010年株式会社エクシヴィを立ち上げ、現在も代表取締役社長を務める。2012年コンシューマー用VRの先駆け「オキュラス・リフトDK1」に出会い、自らVRコンテンツの開発を行いVR普及活動をはじめる。並行して2014年〜2016年にオキュラス・ジャパンチームを立ち上げ、オキュラスVR社の親会社であるフェイスブック・ジャパン株式会社で国内のVRの普及に務め、パートナーサポート、講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミライ さん

    GOROmanこと近藤義仁さんが「未来のVRはどうなるのか?」を語った一冊。秒進分歩のこの業界の未来を予測するのは難しいと思うが、近藤さんによると2020年がVR革命のターニングポイントとのこと。VRが普及するには、現在のHMD(ヘッド・マウンド・ディスプレイ)型ではなく、より小型の(メガネ型など)のVR機器が発売され、解像度が今以上にあがる必要があるという。「乗り物を使っての通勤や旅行がVR上で行えるようになる」「VR上に電子国家が誕生する可能性がある」等のVRの未来も語られており非常に面白かった。

  • shikada さん

    VR=ヴァーチャル・リアリティが未来をどう変えるかを語った一冊。自分はこれまで、VRは360度視界の動画サービス、くらいに考えていたけれど、VRの可能性は無限大。仕事も会議も旅行もチャットも、すべてVR空間上で行えるようになっていき、人間が長距離移動して人に会いに行く必要性はどんどん薄くなっていく。物理的な肉体がどこにあるかは大した問題じゃなくなり、仮想的な電子国家ができる可能性すらある。空間を移動する必要のなくなった人類の未来が描かれていて、わくわくしながら読んだ。

  • Kentaro さん

    ダイジェスト版からの要約 今後、VR空間で仕事やミーティングをする時はアバターが必須になります。アバターの姿で人に会うということは、すなわち「他人に見せたい自分の姿」で会う、ということ。自分とは違うアニメキャラのアバターを選んでもいいし、リアルの自分をそのまま模したものでもいい。VR空間でアバターを使ってコミュニケーションする技術は、パソコンにおけるウェブの閲覧や、スマートフォンにおけるショートメッセージの閲覧のように、「OSに搭載されるべき基本機能」となっていくでしょう。じきにそんな時代が来るようです。

  • C-biscuit さん

    図書館で借りる。タイトルの通りであるが、VRに特化した内容である。著者の半生で語られるような内容で、非常に興味深い。いくらか昨今のインターネットというか、VR事情を知らないとよくわからない名称ばかりになってしまう。初音ミクなどはかろうじてわかるが、自分も結構何のことやらというところが多かった。それぐらい著者はVRの先駆者であり、イノベーターなのである。VRの可能性の高さと今現在のギャップはあるものの、一部では確実に浸透してきており、著者の考える未来は現実になる可能性も高いと感じる。行動力に感服である。

  • ペペロニ さん

    「キモズム」を超えなければ市民権を得られないといった話は納得。VRが社会を変えていく想像を書いた4章以降が特に面白かった。恐らく色んな企業がVR、AR、MRを導入しようと投資、研究していると思うけど、どんな技術に応用されていくのか、楽しみ。

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