ジョージ王朝時代のイギリス 文庫クセジュ

G.ミノワ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784560058794
ISBN 10 : 4560058792
フォーマット
出版社
発行年月
2004年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,156,16p

内容詳細

18世紀の産業革命の背景となったハノーヴァ朝の時代。本書は、政治・経済をはじめ科学・文学などの諸方面においても実り多いこの時代を、くまなく照らし出す。生彩あふれる歴史書。

【著者紹介】
手塚リリ子 : 1934年生、青山学院大学大学院文学研究科博士課程満期退学、青山学院大学名誉教授、イギリス文学専攻

手塚喬介 : 1935年生、青山学院大学大学院文学研究科博士課程満期退学、青山学院大学名誉教授、イギリス文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ジュンジュン さん

    四人のジョージが続いた時代をジョージ王朝と呼ぶ…らしい。正直、イギリス史における位置づけが分からなかったので新鮮だった。ウォルポール、ピット、産業革命、アメリカ喪失とインド支配(プラッシーの戦い)…あぁこの時代だったのか。二つの革命(清教徒、名誉)の成果を受け継ぎ、パックスブリタニカを準備するジョージ時代を、政治、経済、社会、文化、多面的かつ簡潔に紹介する。ただし、範囲を広げ過ぎて、逆に分かりにくくなったように思う。

  • Koning さん

    ジョージ一世からジョージ4世までの時代を見事に160ページ足らずの本にまとめた良書。フランス人のいちばん嫌だろう時代の英国を冷静に見ているという点でも好感が持てる。ナポレオン戦争やアメリカ独立戦争という国難を乗り切り気づけばビクトリア女王のパクスブリタニカへの序章はこの時代なのだと改めて納得できる。翻訳も微妙な癖があるものの、素晴らしいと思う。

  •   さん

    読ませる文章。ジョージ王朝時代の個性豊かな宰相たちがかっこいい。対して文化についての記述は総覧しようとしてかえって個々がうすぼんやり。

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