スイミング・サイエンス 水泳を科学する

G・ジョン・マレン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309253831
ISBN 10 : 4309253830
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;26

内容詳細

最高の泳ぎを実現するには何が必要か。世界の権威が徹底解説。効率的な泳ぎから、体力強化、けがの予防まで、技術や流体力学や栄養はもちろん、生理機能、心理、安全など、水泳のすべてを科学的に分析する最新ガイドブック。図版200点超!!!

目次 : 第1章 流体力学/ 第2章 技術/ 第3章 プールでのトレーニング/ 第4章 陸上でのトレーニング/ 第5章 栄養/ 第6章 けがの予防とリハビリ

【著者紹介】
G・ジョン・マレン : 南カリフォルニア大学卒業。理学療法博士。同大学で研究助手を務め、水泳選手の運動や2型糖尿病、肺適応に関する研究に携わる。国際水泳指導者協会(International Society of Swim Coaches)の顧問。数多くのスポーツチームに陸上トレーニングや理学療法に関する助言を行い、カリフォルニア州サンタクララのCORフィジカルセラピー・アンド・パーソナル・トレーニングのCEOを務める。大学時代(パデュー大学)には競泳選手として活躍した

黒輪篤嗣 : 翻訳家。1973年生まれ。上智大学文学部哲学科卒。ノンフィクション、ビジネス書の翻訳を幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えちぜんや よーた さん

    物理学・生物学・医学をミックスさせた本。「腕のかきかたはこう、キックのしかたはこう」というハウツー本ではないので、書かれていることについて頭で理解する必要がある。科学の専門用語(造波抵抗・抗力方程式など)が頻出するので、プールサイドで読むことはおすすめしない。分からない言葉があったら自宅でググりながら読むことをおすすめする。大学の理学部や医学部に在籍している大学生スイマー、もしくはこれらの学部を受験したいと考えている高校生スイマーには興味深い本だと思う。

  • エリナ松岡 さん

    水泳、というか競泳かな?に関する具体的な泳法以外のあらゆること、テーピングや栄養補給、ビート板利用の是非までいろんな角度から科学的な検証をおこなっています。現時点で科学的な結論が確定しないものも結構多いですが、それでも取り上げて議論しています。大判カラーで見やすいですし、水泳をやるなら読んでおいて損はないと思います。

  • T D さん

    フルカラーで種目ごとに使う筋肉を説明してあったり、栄養学面からのアプローチも書いてある。 いかに効率よく泳ぐかを追求したければ、間違いのない本。

  • dokulogue1 さん

    図書館本。ランニングサイエンスに続くサイエンス本。素朴な疑問として、水泳選手はどれだけ泳ぎ練習しているのか、何をしているのか気になったので読んだ。泳ぐ時のソリューションと言うよりは、分析の提供と言う方が適切。頭に入れて、練習方法を構築していくのだろう。なお、今がどうなのかは別として、この本が示す状況が最近であるならば、昔の長距離選手「とにかく走れば速くなる」的言説に似た状況があったらしい。前任者の成功体験とは恐ろしいものだ。

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G・ジョン・マレン

南カリフォルニア大学卒業。理学療法博士。同大学で研究助手を務め、水泳選手の運動や2型糖尿病、肺適応に関する研究に携わる。国際水泳指導者協会(International Society of Swim Coaches)の顧問。数多くのスポーツチームに陸上トレーニングや理学療法に関する助言を行い、カリフ

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