Frank Zappa
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Frank Zappa (フランク・ザッパ) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

210件
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  • 71年10月11日、ニューヨークの歴史あるカーネギー・ホ...

    投稿日:2011/12/04

    71年10月11日、ニューヨークの歴史あるカーネギー・ホールでのライブ。 フル収録で、4枚組み。トータルタイムは、4時間超えの大ボリューム! ディスク1に前座でしょうか、ドゥ・ワップ、アカペラグループのThe Persuasionsの演奏が約25分収録されているのが驚き。初めて知ったグループで、これからCD購入しようと思います。 さて、フロー&エディを擁したマザーズ。バンドの音はスカスカしている分、その強力なボーカルは想像以上にバンドサウンドの要でありました。リズム隊はファンキーで、ザッパのギターソロも同様で鋭い。この布陣では、アルバム「ジャスト・アナザー・バンド・フロムL.A.」がありますが、歴代バンドの中で一番歌に堪能できるサウンドの全容が、この作品で明らかになったといえるでしょう。 ディスク2、D4「King Kong」はインプロたっぷりで30分以上、珍しいD6「Who Are The Brain Police?」のライブは、ファンキーに。 ディスク4の「Billy The Mountain」は47分以上の長尺です。これをやりきるバンドの力量に脱帽。テーマはボーカルにあり。 このCDもファンは、絶対買いです!! このライブの二ヶ月後、ザッパはロンドンでステージから突き落とされ、療養生活に入ったためバンドは解散します。 その後、グランド・ワズーといったインスト中心の作品やオーケストラとの共演ライブを行い、73年新生マザーズでは自ら本格的に歌い始めるザッパでした。 今度は、そちらをどーんとお願いします!

    kasa さん

    11
  • アーサー・バーロウ(b)とヴィニー・カリュータ(d...

    投稿日:2011/12/25

    アーサー・バーロウ(b)とヴィニー・カリュータ(ds)のリズム隊に舌を巻く。正にバカテク!!!変幻自在だ。 DISC1は、62分26秒、DISCは、78分7秒収録。 以下の曲で、長いギターソロが堪能できる。 D1-1 Chunga’s Revenge 8分34秒 D1-10 Pick Me,I’M Clean 10分15秒 D1-13 City Of Tiny Lites 9分58秒 D2-1 Easy Meat 9分26秒 D2-3 The Torture Never Stops 23分36秒 D2-6 Andy 8分14秒 ザッパが弾きまくるが、Torture〜後半とAndyはヴァイと思われる(私の耳ではなかなか判別が難しい) 他のボーカル曲も、ドライブ感満点。D1-5,6,7,11、D2-4,5,7,8あたりは飛ばす飛ばす。Dead Girls Of Londonでは、ヴァイのヘビーなギターも全開だ。D2-9だけ、8分以上のザッパの語り。淀みなく一体何を話しているのだろう。これもある意味すごい・・・。 このバンドは、管楽器がほぼ無く、キーボードの音が分厚いのも特徴。 個人的には、アーサー・バーロウのベースが特にすごいと思う。 是非、聴いて欲しい。

    kasa さん

    6
  • 今までのライコ盤CDと違いアナログ盤のミックスに戻り...

    投稿日:2012/08/04

    今までのライコ盤CDと違いアナログ盤のミックスに戻りました。 ザッパファンなら買いです。

    ln さん |40代

    5
  • 92年発売の本CD最大の売りである71年フィルモア...

    投稿日:2011/05/30

    92年発売の本CD最大の売りである71年フィルモア・イーストでのジョン&ヨーコとの共演は、「完全版」ではない! 72年発売の「サムタイム・イン・ニューヨークシティ」(以下ジョン版)の「JAMRAG」には20秒程だが、マザーズの「キング・コング」の演奏が収録されているのに、このCD(以下ザッパ版)には無い。理由は不明・・・。 共演の収録時間は、本CDが19分18秒で、ジョン版は22分8秒であり(ライナーの時間表示計)、ライブなので語りやエンディング歓声の影響はあるが、その差はほとんどない。 ザッパ版では、「WELL」でジョンの硬質なギターがよく聞こえる。また フロー&エディのボーカルもライブ通りしっかり聞こえる。ヨーコのボイスパフォーマンスはジョン版の方が大きい。最後のジョンのザッパへの挨拶はザッパ版の方が聴こえる。聞き比べると確かにミックスの差は相当ある。 この演奏は、お互いがそれぞれのバージョンをリリースしようとザッパはマスターテープをジョンに渡したという。 周知の如く、ジョンは72年に発表。当時両者の知名度の差は歴然で、「サムタイム〜」でザッパを知ったロックファンは多かった筈だ(もちろん私も)。有名だが、マザーズの「フィルモア・ライヴ’71」のジャケットをジョンが赤ペンで大幅修正したライブジャムジャケットは強烈だった。でもこれにザッパが怒ったという話は聞いた事がない・・・。 何か実に、スケールの大きい両巨匠ではないか! 先のザッパ・ディスクガイド本にも、本CDライナーにも書かれていて、気になったのだが、ジョンがザッパとヨーコにはさまれて、たじたじになってるって?立ち往生しているって?ジャケのジョンらしいイタズラ?からも, 実際の演奏からも、そんな事全く感じないな、私は! 共演のいきさつをザッパと出会って誘われて、すぐ行ったとジョンは語っているし、こういう行き過ぎた連中とは、うまが合うとも言っている。「ジョンの魂」で「ビートルズを信じない」と歌い、「イマジン」でポールにケンカを売り、当時のジョンは非ビートルズ化の頂点を極め、ここにロック最左翼のザッパとの共演は望むところだったのでないか。 ジョンのボーカルは力強いし、「WELL」の「ZAPPA!」の掛け声に続くザッパのギターソロは何度聴いてもカッコイイし、「SCUMBAG」ではマザーズとのJAMも大白熱するのである。 最後は、ギターのフィードバックノイズとヨーコのボイスだが、始まって2分位して聴こえるギターのカッティング音(ガンガンガン♪)はジョンがやっていると思う。ジョンはエネルギーに満ちている!(もちろんヨーコも) ザッパを「難解」に追いやるなと言いながら、ザッパvsビートルズという図式を強調したら、また結果的に「難解」にザッパを追いやるのではないか。素晴らしいガイド本で唯一気になった所だし、本CDのライナーは感心しない。 ビートルズにも、ジョンにも、ポールにも、ザッパにも、私は最大のリスペクトを永劫に奉げたい。(あと何人かはいるよ!) ところで本CDは、フロー&エディ在籍時のマザーズの作品で、メンバーのトホホな会話が笑える。メンバーのザッパへの不満もかなりあって・・・。これを発売したザッパの真の意図は、まだ現在の私には分からない(苦笑)。とにかく半分はテープ録音されたメンバー間の会話なので、日本盤でないと話にならない。というかザッパの作品は日本盤訳詩付きが必須だ。 本作、買うのは相当最後で良いかもしれないが、もし日本盤を見かけたら即買いだよ。

    kasa さん

    4
  • 「シーク・ヤブーティ」バンドのライブ盤。ややマニア...

    投稿日:2010/12/14

    「シーク・ヤブーティ」バンドのライブ盤。ややマニア向けですな。 加工されたとはいえ「シーク」の濃厚ぶりには負けるし、「ベイビー・スネイクス」の演奏のソリッド感には及ばない。おっと私は82年バンド(キレキレ)と74年バンド(グルーヴィ)の支持者だからつい辛口に。。。 しかし、長尺のパウンドフォーブラウン、夢幻のスイカ、感涙の桃など卒倒級演奏もある。←ココで悶えるザッパ者は入手しよう。ピンと来ないビギナーは前述のアルバムから賞味しよう。

    providence さん

    4
  • オリジナル1977アナログ・マスターのCD化! ...

    投稿日:2012/10/13

    オリジナル1977アナログ・マスターのCD化! 「Flambay」、「Spider of Destiny」、「Time Is Money」からタナ・ハリスのボーカルが消えた。 当然ながらザッパのギター、ルースのマリンバ・パーカッションがとても良く聴こえる。 しかし、「The Ocean Is The Ultimate Solution」は若干音の分離が悪い。 この曲は、既発CDの迫力が凄まじい! 「93年ザッパ・マスター」、ザッパがもしかしたら病魔と闘いながら最後までプロ中のプロとしてこだわったリマスター作業に、あらためて頭が下がる思いだ。 この「Sleep Dirt」、2つのバージョンで楽しみたい。

    kasa さん

    3
  • 祝、Willie the Pimp part2 復活! 高音にとがって...

    投稿日:2012/08/05

    祝、Willie the Pimp part2 復活! 高音にとがっていた音質もかなりフラットにリマスターされていますね。哀愁を帯びながら終わっていくザッパ唯一のアルバム、いいですよね。

    ワニガメくん さん

    3
  • もちろんジミ・ヘンドリクスもジョン・マクラフリンも...

    投稿日:2009/07/02

    もちろんジミ・ヘンドリクスもジョン・マクラフリンも格好いいが、本作でのザッパのギター・ソロも同じぐらい格好いい!69年作なのがとても信じられない一大傑作。

    黒いガチャピン さん

    3
  • ザッパの凄さは、プログレ真っ青の超絶技巧曲を次々に...

    投稿日:2005/09/25

    ザッパの凄さは、プログレ真っ青の超絶技巧曲を次々に繰り出す事ではなく(彼と音楽的に対等にインプロビゼイションできるのは、このスーパーハイテクバンド内でも、常に1-2名しかいませんでした)、それをやりながら観客のお笑いをとり、かつ政治的な啓蒙を行う事なのです。。難しい曲を難しそうな顔をして演奏するプログレバンドとは根本的に異なるのです。アメリカでも未だに殆どラジオでオンエアされないことが彼の立場を如実に示しているのです。

    堕落プロぐれ さん

    3
  • フロ&エディって表記すると語弊があります。マーク・...

    投稿日:2004/11/12

    フロ&エディって表記すると語弊があります。マーク・ヴォルマンとハワード・ケイラン。ザパとしてはややフラットですが、とても楽しいアルバムです。ジャケも良い(特に当時の日本盤)。ラストにスタジオ録音が入っているのがまたミソ。

    梁 さん

    3

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ありがとうございました

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