ZAPPAのアメリカ政府との闘争の記録。現在なぜアメリカのCDには「PMRC」シールが貼られているのか、その答えをこのアルバムが答えてくれます。そして日本の音楽が、いかに自ら規制して作っているか考えさせてくれるでしょう。

とにかくカッコいい曲、アレンジ、グルーヴ・・・。 クラブ受けする（してた？）大名曲「Peaches En regalia」を筆頭に「これでもか」と深く濃いグルーヴで気持ちよくさせてくれます。 sax,pianoのI.アンダーウッドとの共作といっていいこのアルバム。 ファンク好きにも

ZAPPA死の直前にまとめ上げた未発表集。未発表の理由がわからない別ヴァージョン、有名曲の初期ヴァージョン、「C.ビーフハートとの初期セッション等盛りだくさん。 ジャケのイラストは「シンプソンズ」のガボール・チューポ。

’70年代初期、ロックバンドのツアーとはどんなものだったのか教えてくれる壮絶ドキュメント。あのフィルモア・イーストでのジョン＆ヨーコとの共演を収録。ジョンの収録盤よりながく、音も遥かに良いです。

元々は（６枚組と８枚組の）２組のアナログ・ボックス･セットにボーナス収録されたモノのありがたい単独発売。メジャーデビュー以前の貴重な録音、マザーズ時代のライヴ等。死後出され「LOSTEPISODES」の原形。ジャケはヒドイがマニアは必聴。

ZAPPA初映画のサントラ。ロックバンドとオーケストラの曲が並列に並んでいるが、少しの違和感も無し。ZAPPAのプロデュース力に驚くでしょう。タートルズのフロ＆エディーがヴォーカル。フュージョン界で有名なジョージ･デュークがなぜかトロンボーンで参加。 エンハンスト

’69年、ZAPPA初期の大傑作。後のザッパ・ミュージックと直接つながっていく世界がココにあります。有名曲「キング･コング」収録。「サントラ盤だが資金不足で映画の方は完成してない」とライナーに自ら書く姿勢にしびれる。後にビデオとして完成・発売。乞う再発。

とにかく凄いアルバム。 バリーガールを歌ってるのは愛娘ムーン ザッパだしギターは全編スティーブ バイ僕は20年位前にこのアルバムを聞いて目覚めました。

ザッパのなかではかなり気に入ってるやつです｡曲のならびもいいしメンバーの演奏も熱いです｡ザッパのソロもさえてます｡ これは当たり｡

ザッパ万歳！