CD 輸入盤

Carnegie Hall (3CD)

Frank Zappa (フランク・ザッパ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
20111
組み枚数
:
3
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

1971年10月11日、フランク・ザッパ&ザ・マザーズ・オブ・インヴェンション名義で行なわれた2ステージのNYカーネギーホール公演を完全収録。

2011年にZappa Recordsからリリースされていた4CD盤のCD1から、前座を務めたアカペラグループ、パースエイジョンズのショウパートを丸々25分オミットして、本編ザッパのショウのみでコンパクトに再編した3CD盤。

フロー&エディを擁したいわゆる”タートル・マザーズ”による歌と掛け合いの妙が楽しめるコミカルかつシアトリカルな演出と、エインズレー・ダンバー(ds)とジム・ポンズのリズム隊、そしてザッパの鋭いギターを核とする強力な演奏とが相まった独特のグルーヴとヴァイブスが渦巻き充満。大曲「Billy The Mountain」は40分超えの怪演にしてハイライトだ。

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Hello (To Foh)/Ready?! (To the Band)
  • 02. Call Any Vegetable
  • 03. Anyway the Wind Blows
  • 04. Magdalena
  • 05. Dog Breath
  • 06. Peaches en Regalia
  • 07. Tears Began to Fall
  • 08. Shove It Right in
  • 09. King Kong

ディスク   2

  • 01. 200 Motels Finale
  • 02. Who Are the Brain Police?
  • 03. Auspicious Occasion
  • 04. Divan: Once Upon a Time
  • 05. Divan: Sofa #1
  • 06. Divan: Magic Pig
  • 07. Divan: Stick It Out
  • 08. Divan: Divan Ends Here
  • 09. Pound for a Brown
  • 10. Sleeping in a Jar
  • 11. Wonderful Wino
  • 12. Sharleena
  • 13. Cruising for Burgers

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ユーザーレビュー

総合評価

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71年10月11日、ニューヨークの歴史あるカー...

投稿日:2011/12/04 (日)

71年10月11日、ニューヨークの歴史あるカーネギー・ホールでのライブ。 フル収録で、4枚組み。トータルタイムは、4時間超えの大ボリューム! ディスク1に前座でしょうか、ドゥ・ワップ、アカペラグループのThe Persuasionsの演奏が約25分収録されているのが驚き。初めて知ったグループで、これからCD購入しようと思います。 さて、フロー&エディを擁したマザーズ。バンドの音はスカスカしている分、その強力なボーカルは想像以上にバンドサウンドの要でありました。リズム隊はファンキーで、ザッパのギターソロも同様で鋭い。この布陣では、アルバム「ジャスト・アナザー・バンド・フロムL.A.」がありますが、歴代バンドの中で一番歌に堪能できるサウンドの全容が、この作品で明らかになったといえるでしょう。 ディスク2、D4「King Kong」はインプロたっぷりで30分以上、珍しいD6「Who Are The Brain Police?」のライブは、ファンキーに。 ディスク4の「Billy The Mountain」は47分以上の長尺です。これをやりきるバンドの力量に脱帽。テーマはボーカルにあり。 このCDもファンは、絶対買いです!! このライブの二ヶ月後、ザッパはロンドンでステージから突き落とされ、療養生活に入ったためバンドは解散します。 その後、グランド・ワズーといったインスト中心の作品やオーケストラとの共演ライブを行い、73年新生マザーズでは自ら本格的に歌い始めるザッパでした。 今度は、そちらをどーんとお願いします!

kasa さん | 北海道 | 不明

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Frank Zappa

「難解」、「変態」などと言う言葉で論じられることの多いザッパだか、時代に流されること無く、自身の音楽にこだわり続けた姿勢はこれから先も変わらず評価され続けるに違いない。

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