様々なジャンルで他人の曲をリメイクしたり、反対にカバーされたりすることは多いが、目新しさこそあれ、オリジナルを超えることはあまり無い気がします。彼女の場合はその両面において例外の1人。私が初めてアルバムを通して聴いたのはSTARでした。その後レコードからCDへと時代が動いたとき、レコードでもCDでも、過去に遡る作品の入手が難しく、それでも入手に時間をかけても聴く悦びがありました。この値段でオリジナル10枚が聴けるなんて信じられない。音楽に浸って休日の至高のひとときを過ごせます。

アルディの最高傑作だと思います。作曲・編曲・ギター演奏に、夭折のブラジリアンミュースであるTUKAが参加した、たぐいまれな作品です。

三十年前位前、ＮＨＫのフランス語講座で彼女の｢ふられた気分｣だったかな？歌っているところが使ってあって好きになってしまいました。その頃番組のなかでは、ガマ星人で教えてましたが････。私、中学頃でした。

全般にストリングス導入した　本当に心地良いアルバムです 　語りかける様なFRANCOISEに　酔いしれる１枚です！！

邦題「私生活」と題されてリリースされた作品。1972年作品。不思議な倦怠感に満ちている。ブルースハープにのったオープニングチューンからその世界に引き込まれる。いにしえのフランスの都市風景が浮かんでは消える。シャンソンとかフレンチポップとか言うよりもフレンチロックの名盤と書いた方が良いかもしれない。

とおい昔日本で最初に発売されたＬＰを擦り切れるまで聴きました。とても衝撃的なアルバムで　お洒落の本質をみるアルバム!　ジャズに興味持て　音楽の拡がりを生み出させてくれた　アルバム。最近ＣＤ手に入れ　夜な夜な高速で聴いています。アルバムの創りが素晴らしい!!!　お洒落な貴女にお薦めです!!!

大御所らしい、有名アーティストとのデュエットだが、日本の歌謡曲デュエットを彷彿させる。 バンジャバンの曲が唯一新しく新鮮で美しい。あとのは良い表現でいえばノスタルジック…悪く言えば、やや古くさい印象。ケレンアンやカーラなど、現代のフレンチポップスをリードする若手と比べると時代の違いを感じます。

昔FM放送で、故夏目雅子さんがこのアルバムの”7”をセレクトしてオンエアされたことを想い出す。本当に美しい人だった。このアルバムもとても洒落ている。ヨーロッパの寒い冬、雪が降りしきる中招待された邸宅のドアを開けると、あたたかい暖炉とユーロビートに迎えられる。”7”はそんなイメージの曲。

すごく素敵なアルバムです。うっとりするような曲ばかりで…こんな大人になりたい(笑)

もはや生きる歴史のような御大にドロン、フリオ、ダンナのデュトロン、小僧ながら大物のビオレーと夢の競演。 90年代の渋谷系フレンチ好きの人にはちょっと濃い＆ヨーロッパ歌謡曲色強いかもしれないが、フランス/ヨーロッパのポップス好きにはたまらない。