Forbiddenのアルバムはどれもこれも素晴らしい。これもとても好き。聴かずに死ねない！

スラッシュの名盤　疾走感はもちろん、緊張感を煽る展開、構成。 ベース、スネア、バスドラの音も良好。　　国内紙ジャケにはボートラの クレジットがない！1988　10/23　フィラデルフィアでのライブトラック。 音質は2008年外盤に比べ若干ブライトである。差は僅か。 ブックレット、装丁、価格を鑑みれば外盤の方に魅力を感じる。 キングさん、この時代のバンドに紙ジャケってどうなの？ それに価格は高すぎるよ。

　１、３、４、５を聴かずには死ねない。まだ聴いてない？それなら死んではダメだ！！やり残した事があるんだ。 　もう２度と来日は有り得ないであろうというのにスラドミ‘０８を所要で見逃したオレはこのままでは死ねない！誰かアメリカへの旅費を下さい。パスポート位は自分で用意しますから。

本編だけでもスリリングの連続なのに、VHS版「THE ULTIMATE REVENGE 2」に収録されていた4曲がボーナストラックで入っていておまけも充実（ちょっと高いけど）。「TWISTED〜」の方には、「RAW EVIL-LIVE AT DYNAMO-」の4曲が入るみたいですが、どちらのボーナストラックも現在入手困難なアルバムの曲なのでスラッシャーはこの機会を逃すな！

FORBIDDENやSLAYER、EXODUSといったポール・ボスタフが参加したアルバムの中で、一番ポールらしいプレイが聴けるのは本作だと思う。タイトで無駄のない彼のドラミングは、FORBIDDEN時代に最も輝いていたと思います。アルバム的にはいまだに賛否両論ですが、４なんかはもっと人気あってもいい気がします（PVでの弦楽隊の扇風機ヘドバンは凄かった）。ボーナストラックとして入っているライブ音源もスタジオ版よりスピードアップしていて最高です。

後にSLAYERやTESTAMENT、EXODUSで活躍するポール・ボスタフ（Dr）を輩出したFORBIDDENの1988年発表の1st。全編通してザクザク感たっぷりのリフと高い演奏力を駆使した曲が並ぶ。ラス・アンダーソンの、ただ叫ぶのではなく「歌える」ハイトーンVoも○。

ﾍﾞｲｴﾘｱｽﾗｯｼｬｰ､FORBIDDONのﾃﾞﾋﾞｭｰ作｡ﾂｲﾝﾘｰﾄﾞを存分に活かしたﾊﾞﾝﾄﾞで､ﾘﾌにしろｿﾛにしろ非常に魅力的なものを披露している！疾走する場面はもちろん､ｽﾞｯｼﾘとまとわりつく様なﾘｽﾞﾑも実に効果的に挟み込む♪　　ﾊｲﾄｰﾝのVoがまた爽快で言う事なし☆　必聴盤！！

ｽﾗｯｼｭﾒﾀﾙの名盤と呼ばれるｱﾙﾊﾞﾑを一通り聴いてこれを買ったんだけどｲﾝﾊﾟｸﾄは結構大きかった。ﾘﾌ、ﾄﾞﾗﾑ、ﾎﾞｰｶﾙどれをとってもかっこいい。こうゆうﾊｲﾄｰﾝだけと攻撃的なﾎﾞｰｶﾙって言うのは今のｴｸｽﾄﾘｰﾑﾒﾀﾙｼｰﾝにはいないよね。

え、もともとスラッシュバンドだったと思うけど、えらくカッコよく変身しましたなあ。緑色にこだわってるのはなんでやろか？緑といえばOverKillも大好きでございます。このバンド独特の雰囲気は今も昔も変わらず安心。

８０年代のサンフランシスコ（ベイエアリア）のスラッシュとは？との問いにはEXODUS、TESTAMENT、LAAZ　ROCKIT、VIO-LENCEとこのFORBIDDENを挙げたい。ベイエリア・クランチと称されたザクザクと刻まれるリズム・ギターが心地よい。リード・ギターも本作ではメロディアスで印象的なフレーズを奏でている。そんな彼らも作品を重ねる毎に暗・重・遅な世界に足を踏み入れていく…