CD 輸入盤(国内盤仕様)

Daega Rek: 真実

Fofoulah

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
INSI5498
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

クラブ・ミュージックに肉薄!!ンバラ・ファンク・ミクスチャー・バンドが急進的に進化した!

5年連続でWOMEX LABEL AWARDを受賞するなど、2010年代のワールド・ミュージック・シーンの中心にいるレーベル“Glitterbeat”が輩出したグループでもっとも大きな成功を収めたひとつがこちらのフォフーラです。ロバート・プラントのバンド“センセーショナル・スペース・シフターズ”の正ドラマーとしても華々しく活躍をみせるイギリス人ドラマー、デイヴ・スミスが中心となって結成された彼らが発表した2014年作『フォフーラ』(INR-880)は、多くのワールド・ミュージッカーから高く評価されました。そのアルバムのリリースから4年経った今年、満を持して発表したのが本作で、これがかなりの冒険的な内容となりました。

フォフーラは2011年にロンドンで結成。メンバーはドラマーのデイヴ・スミスのほか、トム・チャレンジャー(sax&keys/Red Snapper)、フィル・ステーヴンソン(guitar/Iness Mezel)、ジョニー・ブリアリー(bass/Outhouse Ruhabi)といった名のあるバンドやアーティストのバックを固める敏腕たちで、さらにそこへセネガルの大衆音楽ンバラを象徴する打楽器のサバールとタマを演奏するカウ・セッカを加えた5人がその中心メンバーとなっています。

そんな彼らが当初目指していたのが、ンバラを中心としたセネガル〜ガンビアの大衆音楽に、アフロビート/アフロファンクの要素を織り交ぜ、さらにジャズ、ロック、エレクトロニクス、ダブなどのエッセンスを加えるなど、多彩な要素をミックスした音楽性でした。それはおそらくドラマーのデイヴの音楽的嗜好が強く出ていたものだと思われますが、今回4年ぶりにリリースしたこのアルバムではその方向性を大きく変え、エクスペリメンタルなエレクトロニック・サウンドの面を強く押し出してきました。それは今回プロデュースがデイヴからキーボード奏者のトム・チャレンジャーへと変更されたことが大きかったのかもしれません。

今回ドラムとパーカッションはイギリスのリアル・ワールド・スタジオで録音を行い、それを原形を留めないほど大きくエディットを施し、かなりドープなエレクトロニック&ダブ・サウンドを構築。前作を知っている人が聴けば全く異なるグループの作品かと思ってしまうほどですが、そこには彼らなりの考えがあり、より進歩的なアフリカ音楽を目指した結果なのかもしれません。ただしセネガル&ガンビアで使われる言語ウォロフ語を用いたメッセージ色の強い歌詞という部分だけは踏襲していて、前作に参加していたグリオー歌手バッチ・グェーイが本作でも力強いヴォーカルを披露しています。

急進的に進化を遂げたフォフーラの新作。まさに2010年代らしいアフリカ音楽のひとつの形態を提示した作品と言えそうです。


(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

  • 01. Nyari Garong
  • 02. Ndanane
  • 03. Seye
  • 04. Daega Rek
  • 05. Njita
  • 06. Chebou Jane
  • 07. Knicki
  • 08. Kaddy
  • 09. Pulo

ユーザーレビュー

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