CD 輸入盤

『The Great Book of Flute Sonatas Vol.7〜20世紀西ヨーロッパ ボーウェン、デュボワ、アンドリーセン、ジョリヴェ、ヒンデミット』 ゲルゲイ・イッツェーシュ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HCD32779
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ハンガリーを代表するフルート奏者、
イッツェーシュによる一大プロジェクト『The Great Book of Flute Sonatas』
第7集は20世紀西ヨーロッパの音楽!


ハンガリーを代表するフルート奏者、ゲルゲイ・イッツェーシュ(イッゼーシュ)による一大プロジェクト「The Great Book of Flute Sonatas」。当シリーズはフルート・ソナタの必須レパートリーを網羅していく好企画で、年代を追いながらテーマ毎に全7集で構成されております。最終巻となる第7集は「20世紀西ヨーロッパ」に焦点を当て、ボーウェン、P.M.デュボワ、アンドリーセン、ジョリヴェ、ヒンデミットのフルート・ソナタを収録しました。
 ロンドンのクラウチ・エンド出身のヨーク・ボーウェン[1884-1961]は、王立音楽アカデミーに学び、後に母校の教授となった作曲家。後期ロマン派のスタイルが特徴でピアノ曲、室内楽曲を多く残しました。
 20世紀フランスを代表する作曲家、ピエール・マックス・デュボワ[1930-1995]はパリ音楽院に学び、ミヨー、プロコフィエフらの音楽の影響を受けました。新古典主義的な作風、傾向の強い作品が多く、フルート・ソナタは彼の代表作の一つです。
 ユトレヒトの音楽一家に生まれたオランダを代表する現代作曲家ルイ・アンドリーセン[1939-]。オランダでもっとも歴史のある室内楽音楽祭「オーランド音楽祭」(1982年設立)の2018年メイン・コンポーザーとして特集されるなど、母国オランダを中心にヨーロッパで注目される作曲家です。
 この他、ジョリヴェ[1905-1974]、ヒンデミット[1895-1963]のフルート・ソナタをゲルゲイ・イッツェーシュが作曲家ごとの個性を示した演奏を披露しております。(輸入元情報)(写真 輸入元提供)

【収録情報】
1. ボーウェン:フルート・ソナタ Op.120 (1946)
2. デュボワ:フルート・ソナタ (1960)
3. アンドリーセン:フルート・ソナタ (1956)
4. ジョリヴェ:フルート・ソナタ (1958)
5. ヒンデミット:フルート・ソナタ (1936)


 ゲルゲイ・イッツェーシュ(フルート)
 バラージュ・ヴィターリョス(ピアノ:1,2)
 ヨーゼフ・ガーボル(ピアノ:3,4)
 ペーテル・ナジ(ピアノ:5)

 録音時期:2009年9月27日(1,2)、2009年6月2日(3)、2009年1月20日(4)、2010年6月19日(5)
 録音場所:ハンガリー北西部、ジェール、ペーテル・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【ゲルゲイ・イッツェーシュ Gergely Ittzes】
1969年ハンガリー生まれ。リスト音楽院にてフルートを専攻し博士号を取得。卒業後は国際プラハ・モーツァルト・アカデミー、カナダのバンフ音楽祭に参加し好評を博す。
 フルート・ソナタの重要なレパートリーをテーマ毎にリリースしていく「The Great Book of Flute Sonatas」(全7集)がハンガリーのフンガロトン・レーベルよりリリースされ好評を博している。これまでに日本をはじめブラジル、アメリカ、カナダ、中国およびヨーロッパ各地で演奏、マスタークラスをおこなっている。また世界のフルート音楽祭に出演し好評を得ている。(輸入元情報)

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