CD 輸入盤

Fleetwood Mac: 1969-1974 (8CD)

Fleetwood Mac (フリートウッド・マック)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0349.785130
組み枚数
:
8
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

彼らが歩んできた道、その道のりこそが、ロックの歴史となる…。
ロック史に多大なる影響を与え続ける、ロックを語る上で外す事のできない最重要バンド、フリートウッド・マック。ブリティッシュ・ブルース・ロック・バンドとして活動を始め、その後ポップな音楽性を取り入れながら新たなロック・サウンドを築き上げていった彼らが1969年から1974年までに発表した、名作ばかりの初期作品7枚のリマスター音源&1974年当時の未発表ライヴ音源を8枚のディスクに収録した、豪華8枚組CD作品がここに登場!


◆1967年のデビュー以降、17枚のスタジオ・アルバムや数々のコンピレーション・アルバム、ライヴ・アルバムなど数多くの大ヒット作品を生み出し、ロック史にその名を刻む重要アクト、フリートウッド・マック。現在までに実に1億枚を超える累計アルバム・セールスを記録し、世界で最も売れたバンドとしてその名を歴史に刻む彼らは、「音楽に多大なる貢献を果たしたバンド」としてBrit Awardで称えられ、またロックの殿堂入りを果たすまさに「伝説」のロック・バンドだ。

◆1967年、ミック・フリートウッドとピーター・グリーン、ジョン・マクヴィー、そしてジェレミー・スペンサーというラインナップでフリートウッド・マックとしての活動をスタートさせ、ブリティッシュ・スタイルのブルース・ロックに熱心なオーディエンスから熱い注目を集めていった彼ら。その後、彼らはReprise Recordsと契約を交わし、1969年から1974年までの間に7枚のアルバムを発表、アルバム毎に進化していくロック・サウンドを世界に提示し続け、今もなお愛されるクラシック曲を発表していった。その後、バンドにスティーヴィー・ニックスとリンジー・バッキンガムが加入し、その黄金期を迎えていくのだが、彼らの初期のブルースにルーツを置くサウンド・スタイルを聴かせてくれる名盤たちにスポットライトを当てた作品が今回リリースされることとなった!

◆こちらのCDボックス・セット『FLEETWOOD MAC: 1969-1974』は、1969年から1974年に発表した彼らの7枚のスタジオ・アルバムのリマスター・ヴァージョンに加え、リンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスがバンドに加入する数か月前となる1974年12月15日に行われたコンサートの模様を収録した未発表ライヴ作品を含む、全8枚組のボックス・セットとなっている。創立メンバーのミック・フリートウッド、ピーター・グリーン、ジョン・マクヴィー、ジェレミー・スペンサー、そして後にメンバーとして加わったダニー・カーワン、クリスティン・マクヴィー、デイヴ・ウォーカー、ボブ・ウェルチ、そしてボブ・ウェストンと、この期間にもバンドは何度もそのラインナップを変えながら、自分たちのサウンドを進化させていったのだが、その過程をじっくりと堪能できる、そんな作品が登場することになる。

◆ここに収められているのは、惜しくも先日この世を去ってしまったピーター・グリーンが在籍する最後のアルバムとなった1969年の作品『THEN PLAY ON』を始め、1970年の『KILN HOUSE』、1971年の『FUTURE GAMES』、1972年の『BARE TREES(邦題: 枯木)』、1973年の『PENGUIN』、1973年の『MISTERY TO ME(邦題: 神秘の扉)』、そして1974年の『HEROES ARE HARD TO FIND(邦題: クリスタルの謎)』という7枚のスタジオ・アルバムのリマスター音源。「Man Of The World」や「Oh Well - Pt. 1」、「The Green Manalishi (With The Two Prong Crown)」といった、トップ10シングルや、#1ヒットとなった「Albatross」といった、初期の名曲ばかりが詰め込まれている。

◆また、このボックス・セットには、カリフォルニアにあるThe Record Plantにて1974年12月15日に行われたコンサートの模様を収録した、未発表ライヴ・アルバムが追加で収録されている。74年のアルバム『HEROES ARE HARD TO FIND』に伴うツアーの一環として行われたこのライヴは、サンフランシスコの伝説的ロック・ラジオ・ステーション、KSAN-FMで同時放送されており、黄金期の前夜ともいえるそのバンドの勢いを堪能させてくれる音源となっている。


<収録内容>
CD1: THEN PLAY ON (1969)
CD2: KILN HOUSE (1970)
CD3: FUTURE GAMES (1971)
CD4: BARE TREES (1972)
CD5: PENGUIN (1973)
CD6: MYSTERY TO ME (1973)
CD7: HEROES ARE HARD TO FIND (1974)
CD8: LIVE FROM THE RECORD PLANT 12-15-74


(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Coming Your Way
  • 02. Closing My Eyes
  • 03. Fighting for Madge
  • 04. When You Say
  • 05. Show-Biz Blues
  • 06. Underway
  • 07. One Sunny Day
  • 08. Although the Sun Is Shining
  • 09. Rattlesnake Shake
  • 10. Without You
  • 11. Searching for Madge
  • 12. My Dream
  • 13. Like Crying
  • 14. Before the Beginning
  • 15. Oh Well (Pt. 1) *Bonus Track
  • 16. Oh Well (Pt. 2) *Bonus Track
  • 17. The Green Manalishi (With the Two Prong Crown) *Bonus Track
  • 18. World in Harmony *Bonus Track

ディスク   2

  • 01. This Is The Rock
  • 02. Station Man
  • 03. Blood on the Floor
  • 04. Hi Ho Silver
  • 05. Jewel Eyed Judy
  • 06. Buddy's Song
  • 07. Earl Gray
  • 08. One Together
  • 09. Tell Me All the Things You Do
  • 10. Mission Bell
  • 11. Dragonfly *Bonus Track
  • 12. Purple Dancer *Bonus Track
  • 13. Jewel Eyed Judy (Single Version) *Bonus Track
  • 14. Station Man (Single Version) *Bonus Track

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ピーター・グリーン、ジェレミー・スペンサ...

投稿日:2021/03/03 (水)

ピーター・グリーン、ジェレミー・スペンサーといった初期のメンバーが関わる作品も含まれるが、基本的には一番地味なダニー・カーワン、ボブ・ウェルチ主導時期のアルバムBOX。オマケにして一番の目玉であるライブCDのギターはボブ・ウェルチ1人で、彼の達者なギターワークが楽しめる。ピーターのような荒々しいブルースギターでは無いが、少々ジャジーなセンスの良いフレージングは如何にも彼らしい。 このライブの前に発売された「クリスタルの謎」はクリスティン・マクヴィーとボブ・ウェルチの良い所がそれぞれ遺憾なく発揮されておりもっと評価されるべき作品だと思う。

ニックルボックル さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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Fleetwood Mac

サヴォイ・ブラウンやスタンウェブズ・チキン・シャックとともに、三大英ブルース・ロック・バンドとして知られた初期のフリートウッド・マックは、後にアメリカ人メンバーを加えるなどして徐々に音楽性を変えていき、ついには全米ナンバーワンを獲得する人気ポップ・バンドへとなった。そうした彼らの活動の軌跡は他にはないユニークなものである。

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