フィッシュマンズ 彼と魚のブルーズ

Fishmans

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309272368
ISBN 10 : 4309272363
フォーマット
出版社
発行年月
2011年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,425p

商品説明

デビューから20年、いまだ多くのファンを獲得し続けるバンド「フィッシュマンズ」の初の評伝。
著者と故・佐藤伸治の濃密な90年代の青春の日々を鮮やかに描き出した大著。貴重な佐藤伸治インタビュー収録。

※出版社都合により、発売日・価格・仕様等に関しましては、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

内容詳細

故・佐藤伸治のいちばん間近で取材を続けていた著者による、デビューからラストシングルまで、90年代のバンドの軌跡を追った初評伝。

目次 : 90年12月「きょうは、シンジは、いません」/ 91年 らしくない大器、デビュー/ 92年 涙ぐむような音楽/ 92年 ラジオ・デイズ/ 93年 新しいヤンキーたちの夜明け/ 94年1月〜6月 渋谷は燃えているか?〔ほか〕

【著者紹介】
川崎大助編 : 1965年生まれ。88年『ロッキング・オン』誌にてライター・デビュー。93年、発行人としてインディー・マガジン『米国音楽』を創刊。執筆および編集、グラフィック・デザイン、DJ、レコード・プロデュースなどをとおして、ポップ・ミュージックとその周辺の文化にかかわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミエル さん

    冬になり、一つ年を取る度に幾度となく再読。いなくなって悔しいと思うミュージシャンは数多あれど、個人的には彼は別格。日常ふとした時に、つい存在を思い出してしまう。憧れを拗らせた恋だろうか? 最新の音楽に出会ったとき、思わずにいられない。いまだにサトシン・ロスから立ち直れないのかもしれない。

  • ミエル さん

    再読。自分が最も音楽に影響を受けていた頃の時代の空気感が懐かしくもあり、寂しくもあり。ことさらフイッシュマンズには影響されまくったので、いまだに音源を聞くのがつらいのだけれど、文章でなら冷静に振り返ることができると再確認した。90年代後半は、個人的には独特で切ない思い出ばかり。もちろん嫌ではなくて、大切な時間として。

  • kumamichi さん

    多分、川崎さん以外の人が書いたとしたら、私は買わなかったと思うし、読む気にもならなかったと思う。だから、川崎さんがこの本を出そうと思ってくれたことが嬉しい。ありがとうございました。私は、未だに下北沢を歩けば佐藤くんに呼ばれる気がするし、渋谷で佐藤くんとバッタリ出会う気がする。川崎さんも同じようなことを書いていて、私だけじゃないのか、って思った。だいぶ距離のあった私なんかより川崎さんの方が何百倍も佐藤くんに近かったのに。近い人がそう思うなら距離のあった私がそう思うのも仕方ないかなと思ったと川崎さんに伝えたい

  • kera1019 さん

    フィッシュマンズは音、歌詞、キャラクターなど、他のバンドと比べるまでもなく、その存在自体が唯一無二と云うところに奇跡を感じる。その奇跡の足跡、解説を時に深く、時にわかり易く書いてある。その愛情溢れる文章に触れるとフィッシュマンズに対する好意がさらに深まる。

  • Takahiro Imaki さん

    フィッシュマンズに出会ったのは21歳の頃。ナイトクルージングでやられて、空中キャンプで虜になったあのワクワク感。あれから17年の歳月が流れたけど、この本を読んで改めてあの時代に感じたワクワク感を追体験しました。この本で初めて知る話もあったり、「そうそう。この時俺もここに居たわ。」という話もあったり。フィッシュマンズを愛する人に、また最近知った人に是非読んで頂きたい内容でした。これから先、特にこの時期には必ず手に取る一冊になると思います。

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Fishmans

日本におけるダブ・ポップ/ロック・バンドといえば、まずフィッシュマンズだろう。ボーカル佐藤伸治を中心に、地味ながら精力的にに活動していた彼らも、皮肉なことに佐藤の死後、その絶大な評価が一般的には広まった感すらある。いつ聴いてもまったく色褪せることのない名盤を残し、現在でも多くの若者から絶大な支持を集めている。

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  • 作成者:いちこさん