CDシングル

ゆらめき IN THE AIR

Fishmans

基本情報

カタログNo
:
PODH1450
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CDシングル

商品説明

ヴォーカル・佐藤伸治の死により残念ながら活動休止したフィッシュマンズのラストシングル。近年その評価は高まるばかりで、トリビュートアルバムやベストアルバムのリリース、そして秘蔵ライブ映像のリリースなど、彼らの素晴らしさは時代に埋もれることなく継承されているのは、一音楽ファンとして非常にうれしいことである。
この楽曲は、リリース当時非常に唐突にリリースされた。フィッシュマンズらしすぎるタイトル、シンプルこの上ないサウンドとメロディー。名盤ライブアルバム『98.12.28男達の別れ』の最高潮を飾る2枚目冒頭を飾っているので、その音源と聞き比べてみるのもいいかもしれない。ある種彼らの完成形ともいえる、壮大でいて、シンプルな世界。世界と音はそのまま溶けてなくなる。

収録曲   

  • 01. ゆらめきin The Air

総合評価

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ゆらめきという事自体がFISHMANS自体であっ...

投稿日:2006/06/25 (日)

ゆらめきという事自体がFISHMANS自体であったのかもしれない。ゆらゆらしながらきらめいている。そして落ちていく。夢の中でおいしいご飯を食べている感覚に近く、現実として存在しているのかしていないのかわからなくなる。

暗黒舞踏おっさん さん | 千葉県 | 不明

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見事なまでに効果のない音が一切ない。鳴る...

投稿日:2005/02/18 (金)

見事なまでに効果のない音が一切ない。鳴るべき時に鳴るべき場所で鳴って、鳴った後の音の形もあるべき形になってく気がする。これこそ宇宙とか真理かもなぁ、と少し大袈裟に考えてました。(前のレヴュー、音楽についてじゃなかったんで反省してもう一枚書かせて頂きました。)

あかっつ しげ さん | 千葉県 | 不明

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こんなもの凄い作品がラストだなんて本当に残...

投稿日:2005/02/15 (火)

こんなもの凄い作品がラストだなんて本当に残念です。「Aloha Polydor」でカナダの人がレヴュー送ってきててびっくりしたんですが、コーネリアスより早く世界をも唸らせるバンドになってたかも知れないなぁ…とか最近よく思います。

あかっつ しげ さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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Fishmans

日本におけるダブ・ポップ/ロック・バンドといえば、まずフィッシュマンズだろう。ボーカル佐藤伸治を中心に、地味ながら精力的にに活動していた彼らも、皮肉なことに佐藤の死後、その絶大な評価が一般的には広まった感すらある。いつ聴いてもまったく色褪せることのない名盤を残し、現在でも多くの若者から絶大な支持を集めている。

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