F.ピーター・ボイアー

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技術価値評価 R&Dが生み出す経済的価値を予測する

F.ピーター・ボイアー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532132590
ISBN 10 : 4532132592
フォーマット
発行年月
2004年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,413p

内容詳細

財務的に魅力あるプロジェクトは何か、どのくらい投資できるかなどといった意思決定や、事業買収、特許交渉などに役立つ実践テキスト。経営者、財務担当者、技術者やR&D部門のマネジャー必携。

【著者紹介】
ピーター・ボイアー : プリンストン大学物理学科卒。ハーバード大学にて物理化学の博士号を取得。ダウケミカルで研究開発および事業部責任者、W.R.グレース社の執行副社長、CTO、エール大学経営工学部教授を歴任。現在、タイガーサイエンティフィック社の社長兼CEO

宮正義 : 1966年京都大学工学部化学工学科卒業。1970年米国イリノイ大学大学院化学工学科博士課程修了後、同年旭化成株式会社に入社。ダウケミカルよりステージゲートプロセスを導入し、研究開発本部および旭化成全社への普及・推進を行ったほか、研究開発本部研究開発推進室長などを歴任。2003年8月旭化成を定年退職。同年9月有限会社技術経営研究所を設立

大上慎吾 : 1987年一橋大学卒業。1995年カーネギー・メロン大学大学院博士課程修了。同大学大学院にてPh.D.(統計学)取得。一橋大学商学部専任講師、助教授を経て、2000年4月より同大学大学院国際企業戦略研究科助教授。専門は統計学、データ解析

松浦良行 : 1990年一橋大学卒業。1995年同大学大学院博士課程修了。山口大学経済学部講師を経て、1997年8月より同大学経済学部助教授。専門はリース会計、リスク管理、企業評価

中野誠 : 1990年一橋大学卒業。1995年同大学大学院博士課程修了。横浜市立大学助教授、ルーヴァン・カトリック大学(ベルギー)客員助教授を経て、2001年4月より一橋大学大学院国際企業戦略研究科助教授。専門は財務会計、企業価値評価(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • vinlandmbit さん

    理解しきれない部分もありますが、研究開発の事業貢献の定量把握について、深淵をのぞかせてくれた一冊でした。

  • Makoto Murata さん

    技術をどのように価値として評価するか。価値は将来に出たところで目に見える形になるが、その不確実性を財務的な視点から捉え、一方でR&Dのあり方としてそれにどのように対処していくべきかという展開。不確実性を多く含む技術開発は、ともすると「目利き」という言葉で都合良く扱われがちだが、それをマネジメントするための指標とアイデアの持ち方を示してくれる。特に9章以降は、目から鱗だった。時々振り返りたいと思う書。

  • Kohei Yamamoto さん

    R&Dとビジネスサイドの業務一般知識の展開。R&Dが企業の成長に寄与するのは1%程度だが、数値に見えない部分で大きな価値を生む。R&Dの目利きがイマイチうまくいっていなかったのは、DCF法で各PJを評価していたから。(短期的な財務数値を重視) 今後は、ディシジョンツリーなど、様々なツールを組み合わせた仮定DCFで各PJの目利きを行なっていこう。P.185 新しい技術の商業化における失敗は、技術的な失敗の2倍(著者肌感覚)。不十分な市場調査がその失敗の理由1位(45%)、Mkt欠如2位(27%)

  • Tossy さん

    とりあえず読んだ、と言う感じ。ファネル構造とステージゲート法をリンクさせて運用の仕組みを考えたい。

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