８０年代に購入したＣＤは音がこもっていて我慢して聞いていましたが、今回２０年を経てリマスター盤を購入しました。EPIC　UKの３０周年バージョンで収録曲は変わらずもジェフリンのライナーとレアな写真もあり感激の内容です。２００９年にはDISCOVERYの30thバージョンが出るんでしょうね。このアルバム前後とZOOMが心地よいですね。

Ｖｏｌ.1でもトワイライトが一曲目で、ダブっているのがマイナスポイントですが、それ以外はすばらしい選曲と思います。

後年の作品ほどﾎﾟｯﾌﾟで洗練されてないものの、逆にやや荒いﾌﾟﾛﾀﾞｸｼｮﾝがﾛｯｸﾊﾞﾝﾄﾞらしさを感じさせる良作で、曲も粒より。ｼﾝｸﾞﾙﾋｯﾄの3､6曲目はいつ聴いても飽きないし、1曲目なんか当時の下手なﾌﾟﾛｸﾞﾚﾊﾞﾝﾄﾞよりもかっこよいと思う。

ELOの80年代最後の作品で、発売当時もそれほど話題にならなかったが、これがなかなかの良作。80年代中期らしくｴﾚｸﾄﾛ・ﾎﾟｯﾌﾟ色が強いが、ﾒﾛﾃﾞｨｱｽで親しみやすい曲が満載。本編収録曲の別ﾊﾞｰｼﾞｮﾝなどのﾎﾞｰﾅｽﾄﾗｯｸ入りのﾘﾏｽﾀｰ盤がｵｽｽﾒ。ﾁｰﾌﾟなｼﾞｬｹで損してる気も。

80年代中期からもセレクトされている点が嬉しい。どうしてもベスト盤だと有名曲ばかりが何度も収録されがちだが、JEFF LYNNE監修による意外な選曲でリマスターされている事が素晴らしい。

うーん、それまでの作品に比べるとあまり印象に残らない曲が多くて。ギター中心云々の影響より、根本的に楽曲に魅力がないんじゃないかなぁ。3部作と比べると全然魅力ないでしょ？でも、買いました。ところで「ザナドゥ」は出ませんか!?

とてもイイのですが、もっと初期の曲を収録してほしかったです

シングルヒット満載の実に楽しいアルバムです。難しいことを言わずにＥＬＯのポップな世界を楽しんで下さい。能天気なＢ級バンド、それが彼らの真骨頂ですから。

頭をリラックスさせて聞くのに最高ですね。ジェフ・リン・ワールド全開のこの作品、ＥＬＯの最高傑作でしょうね。肩の凝らない良質なポップ作品、一歩まちがえるとＢＧＭと化してしまう心配もあるのですが、かろうじて踏みとどまっているギリギリ感も素敵です。アナログでのＣ面に相当する部分（DISK2の�@〜�C）の流れが美しいですよ。

非常に親しみやすいメロディが最高です。ストリングスも入ってますが、良質なポップ・ソングとして気楽に聞ける作品だと。昔、エア・チェックしたカセット・テープを擦り切れるまで聞いてましたので、紙ジャケ・リマスターは狂喜乱舞しました。他のＥＬＯ作品も大好きですね。