Blu-ray Disc

Eddie Jobson 〜デビュー40周年記念特別公演 フォー ディケイズ (+CD)

Eddie Jobson (エディジョブソン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GQXS90101
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
2CD付き, 初回限定盤

商品説明

2013年はエディ・ジョブソンがカーヴド・エアに加入し、プロのミュージシャンとして活動を開始してからちょうど40年の節目となった年である。ジョブソンは2007年にUKZとして来日して以来5年連続で日本を訪れており、それぞれに特色を打ち出した素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたが、2013年の来日公演は“デビュー40周年記念 特別公演”と銘打たれ、ジョン・ウェットン、ソーニャ・クリスティーナ(カーヴド・エア)、そしてUKZのメンバーらをフィーチャーし、ジョブソンの40年間のキャリアを時系列で振り返るスペシャルな内容となった。そして追加公演としてU.K.のライヴもあわせて行われているが、こちらは彼らがかつて発表した『憂国の四士』、『デンジャー・マネー』の2作の全曲を曲順どおりに演奏するという、マニア垂涎の一夜となった。
40周年公演は2013年11月9日、クラブチッタにて行われた初日公演の模様をシューティングしている。ライヴ序盤はジョブソンが参加した『エア・カット』の楽曲を中心にしたカーヴド・エア時代のレパートリーを披露。弱冠18歳にしてあまりにも非凡な才能を見せつけた大曲「メタモルフォシス」、クリスティーナを中心に活動している現在のカーヴド・エアでは演奏されたことのない「U.H.F.」、ダリル・ウェイ時代の「今日突然に」といったナンバーが演奏された。
ロキシー・ミュージック、フランク・ザッパのナンバーを挟んで中盤はU.K.のステージ。「闇の住人」「光の住人」「闇と光」のメドレー、そして「キャリング・ノー・クロス」といった2作のアルバムのハイライトとなる大作を中心に演奏している。
コンサート終盤は80年代のソロと近年のUKZを総括するセクション。特にエディ・ジョブソン/ズィンク名義で発表した『ザ・グリーン・アルバム』の楽曲は実質的に初披露となる楽曲も多く、このコンサートにおける最大の見どころのひとつと言えるだろう。UKZの楽曲も、U.K.としての来日が続いたここ最近は演奏される機会が少なかったが、UKZとしての初来日の頃よりも楽曲そのものが成長していると感じさせるパフォーマンスになっているのは言うまでもない。
ジョブソン関連ではアルティメット・ゼロ・プロジェクトによる2010年ツアーを収めたライヴCD『アルティメット・ゼロ・ツアー:ライヴ』、そして2011年のU.K.来日公演を収めた映像作品『リユニオン〜ライヴ・イン・トーキョー』といった作品がこれまでリリースされてきたが、いずれもコンサートの記録用に録られたものをマスタリングしてリリースしたものに過ぎず、クオリティの面で若干不満の残る仕上がりだった。しかし今回はマルチ・カメラ/マルチ・トラックで全編を収録、ジョブソンの総監修により音も映像も一からしっかりブラッシュアップした初めての作品となる。40周年というアニヴァーサリーを飾るだけでなく、ジョブソンのここまでのキャリアを総括したフラッグシップ的な作品となっているのは言うまでもない。ジョブソン、そしてU.K.はもちろん、全プログレ・ファン必携の作品がついにヴェールを脱ぐ。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

【仕様】
収録時間 約137分
画面サイズ 16:9
音声仕様
BD リニアPCMステレオ / DTS HDマスターオーディオ
DVD ドルビー・デジタル ステレオ / ドルビー・デジタル 5.1chサラウンド
日本語字幕付き

エディ・ジョブソンのプロ・デビュー40周年を記念し、2013年11月に神奈川・川崎 CLUB CITTA'で行なわれたコンサートを映像化。 ジョン・ウェットンらやUKZメンバーをフィーチャーし、40年を振り返る。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. イントロ
  • 02. アーミン(『エア・カット』カーヴド・エア 1973年)
  • 03. 今日は突然に(『エア・コンディショニング』1970年)
  • 04. U.H.F. (『エア・カット』カーヴド・エア 1973年)
  • 05. エルフィン・ボーイ(『エア・カット』カーヴド・エア 1973年)
  • 06. メタモルフォシス(『エア・カット』カーヴド・エア 1973年)
  • 07. アウト・オブ・ザ・ブルー(『カントリー・ライフ』ロキシー・ミュージック 1974年)
  • 08. レザー(『レザー』フランク・ザッパ 1996年)
  • 09. ブレスト・ヴィヴァーチェ(『憂国の四士』U.K. 1978年)
  • 10. 闇の住人(『憂国の四士』U.K. 1978年)
  • 11. 光の住人(『憂国の四士』U.K. 1978年)
  • 12. 闇と光(『憂国の四士』U.K. 1978年)
  • 13. ランデヴー 6:02(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
  • 14. キャリング・ノー・クロス(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
  • 15. アラスカ(『憂国の四士』U.K. 1978年)
  • 16. レジデント(『ザ・グリーン・アルバム』エディ・ジョブソン&ズィンク 1983年)
  • 17. フー・マイ・フレンズ…(『ザ・グリーン・アルバム』エディ・ジョブソン&ズィンク 1983年)
  • 18. プレリュード(『ザ・グリーン・アルバム』エディ・ジョブソン&ズィンク 1983年)
  • 19. ノスタルジア(『ザ・グリーン・アルバム』エディ・ジョブソン&ズィンク 1983年)
  • 20. スフィア・オブ・インフルエンス(『テーマ・オブ・シークレッツ』エディ・ジョブソン 1985年)
  • 21. インナー・シークレッツ(『テーマ・オブ・シークレッツ』エディ・ジョブソン 1985年)
  • 22. ラディエーション(『ラディエーション』UKZ 2009年)
  • 23. ヒューストン(『ラディエーション』UKZ 2009年)
  • 24. TU-95(『ラディエーション』UKZ 2009年)
  • 25. スルー・ザ・グラス(『ザ・グリーン・アルバム』エディ・ジョブソン&ズィンク 1983年)
  • 26. ヤング・マザー(『セカンド・アルバム』カーヴド・エア 1971年)
  • 27. シーザーズ・パレス・ブルース(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
  • 28. フォーエヴァー・アンティル・サンデー(『ワン・オブ・ア・カインド』ブルーフォード 1979年)

ディスク   2

  • 01. イントロ
  • 02. アーミン(『エア・カット』カーヴド・エア 1973年)
  • 03. 今日は突然に(『エア・コンディショニング』1970年)
  • 04. U.H.F. (『エア・カット』カーヴド・エア 1973年)
  • 05. エルフィン・ボーイ(『エア・カット』カーヴド・エア 1973年)
  • 06. メタモルフォシス(『エア・カット』カーヴド・エア 1973年)
  • 07. アウト・オブ・ザ・ブルー(『カントリー・ライフ』ロキシー・ミュージック 1974年)
  • 08. レザー(『レザー』フランク・ザッパ 1996年)
  • 09. ブレスト・ヴィヴァーチェ(『憂国の四士』U.K. 1978年)
  • 10. 闇の住人(『憂国の四士』U.K. 1978年)
  • 11. 光の住人(『憂国の四士』U.K. 1978年)
  • 12. 闇と光(『憂国の四士』U.K. 1978年)
  • 13. ランデヴー 6:02(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
  • 14. キャリング・ノー・クロス(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)

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ユーザーレビュー

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同時期のUK再現ライブで久しぶりにジョン・...

投稿日:2021/02/23 (火)

同時期のUK再現ライブで久しぶりにジョン・ウエットンを見た時、わ〜って思ったが、本作のソーニャ・クリスティーニャにも、かなりショック。ただ、声は思ったより出ていた。最近でも再編成ライブとかやっているし、まあ、まだ現役なんだよね。エディ・ジョブソンも、正直、80年代以降の活動はほとんど知らなかったが、本作での演奏を聴いて、全然凄かったので、ホッとしたし、カーヴド・エアの長年のファンである僕にとっては、レパートリーもとっても楽しめました!

オレンヂ警報 さん | 北海道 | 不明

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