DVD

Eddie Jobson 〜U.K.特別公演 憂国の四士 / デンジャー マネー: 完全再現ライヴ カーテン コール

Eddie Jobson (エディジョブソン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GQBS90117
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
DVD
その他
:
通常盤

商品説明

"2013年はエディ・ジョブソンがカーヴド・エアに加入し、プロのミュージシャンとして活動を開始してからちょうど40年の節目となった年である。ジョブソンは2007年にUKZとして来日して以来5年連続で日本を訪れており、それぞれに特色を打ち出した素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたが、2013年の来日公演は“デビュー40周年記念 特別公演”と銘打たれ、ジョン・ウェットン、ソーニャ・クリスティーナ(カーヴド・エア)、そしてUKZのメンバーらをフィーチャーし、ジョブソンの40年間のキャリアを時系列で振り返るスペシャルな内容となった。そして追加公演としてU.K.のライヴもあわせて行われているが、こちらは彼らがかつて発表した『憂国の四士』、『デンジャー・マネー』の2作の全曲を曲順どおりに演奏するという、マニア垂涎の一夜となった。

この映像作品はU.K.のアルバム再現ライヴを収録したものである。

U.K.のアルバム完全再現ライヴは40周年コンサートに先駆け、前日の11月8日に行なわれたライヴを中心に収録。今回のメンバーはジョブソン&ウェットンに加え、マルコ・ミネマン(ドラムス)、アレックス・マハーチェク(ギター)という2011年来日時と同じ編成である。2作のアルバムを曲順どおりに演奏するという試みは、今のところこの公演以外では実現していない。2作しかアルバムをリリースしていないこともあってほとんどの楽曲はこれまでのライヴで演奏されているものばかりだが、『憂国の四士』のラストに収められていた「瞑想療法」のみ今回初めて演奏されている。

それぞれ異なる編成/メンバーで制作された2作のアルバムを今回は共通したメンバーで演奏しているが、両作の特異な個性をうまく浮き彫りにしているのは、ジョブソン、ウェットン、マハーチェク、ミネマンという4人のミュージシャンシップの高さによるところが大きいのは言うまでもない。2作のアルバムに収録されているのは、いずれもプログレッシヴ・ロック史上でも究極の名曲ばかりである。それを単になぞるのではなく(もちろんそれだけでも途方もないことなのだが)、その類稀なる力量で現在もなおプログレッシヴ・ロックの最先端で強い説得力を持ちうるだけの表現にアップデートされているのが素晴らしい。

ジョブソン関連ではアルティメット・ゼロ・プロジェクトによる2010年ツアーを収めたライヴCD『アルティメット・ゼロ・ツアー:ライヴ』、そして2011年のU.K.来日公演を収めた映像作品『リユニオン〜ライヴ・イン・トーキョー』といった作品がこれまでリリースされてきたが、いずれもコンサートの記録用に録られたものをマスタリングしてリリースしたものに過ぎず、クオリティの面で若干不満の残る仕上がりだった。しかし今回はマルチ・カメラ/マルチ・トラックで全編を収録、ジョブソンの総監修により音も映像も一からしっかりブラッシュアップした初めての作品となる。40周年というアニヴァーサリーを飾るだけでなく、ジョブソンのここまでのキャリアを総括したフラッグシップ的な作品となっているのは言うまでもない。ジョブソン、そしてU.K.はもちろん、全プログレ・ファン必携の作品がついにヴェールを脱ぐ。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

【仕様】
収録時間 約117分
画面サイズ 16:9
音声仕様
BD リニアPCMステレオ / DTS HDマスターオーディオ
DVD ドルビー・デジタル ステレオ / ドルビー・デジタル 5.1chサラウンド
日本語字幕付き

エディ・ジョブソンのプロ・デビュー40周年を記念して、2013年11月に神奈川・川崎 CLUB CITTA'で行なわれたコンサートと追加公演の模様をシューティング。 伝説のグループ、U.Kの名盤が完全再現される。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01. 闇の住人(『憂国の四士』U.K. 1978年)
  • 02. 光の住人(『憂国の四士』U.K. 1978年)
  • 03. 闇と光(『憂国の四士』U.K. 1978年)
  • 04. 若かりし頃(『憂国の四士』U.K. 1978年)
  • 05. アラスカ(『憂国の四士』U.K. 1978年)
  • 06. 時空の中に(『憂国の四士』U.K. 1978年)
  • 07. ソーホーの夜(『憂国の四士』U.K. 1978年)
  • 08. 瞑想療法(『憂国の四士』U.K. 1978年)
  • 09. デンジャー・マネー(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
  • 10. ランデヴー 6:02(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
  • 11. ジ・オンリー・シング・シー・ニーズ(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
  • 12. シーザーズ・パレス・ブルース(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
  • 13. ナッシング・トゥ・ルーズ(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
  • 14. キャリング・ノー・クロス(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
  • 15. ウェイティング・フォー・ユー(アルバム未収録)
  • 16. ナイト・アフター・ナイト(『ナイト・アフター・ナイト』U.K. 1979年)
  • 17. アズ・ロング・アズ・ユー・ウォント・ミー・ヒア(『ナイト・アフター・ナイト』U.K. 1979年)

ユーザーレビュー

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UKの楽曲を全部再演しようというとんでもな...

投稿日:2021/02/23 (火)

UKの楽曲を全部再演しようというとんでもない企画。欲を言えば、オリジナル・メンバー全員に顔を出してもらいたかったような気もするが(たしか収録時点では全員存命だったはず)、中には、全盛時の演奏が出来ない方もいらしたかも知れないし、スケジュールの問題もあろうし、ジョン・ウエットンだけでもよしとすべきなのだろう。演奏の方もソリッドで素晴らしく、とくに、主人公その人が現役感!00%で、衰えるどころか逆に70年代よりも上手に感じる。大成功の企画だったと思う。

オレンヂ警報 さん | 北海道 | 不明

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