『アート・オブ・バッハ』　アンダーソン＆ロエ（ピアノ・デュオ）

アンダーソン＆ロエ／アート・オブ・バッハ

2014年に来日し、シークレット・ライヴを行ったというピアノ・デュオ「アンダーソン＆ロエ」。しかしその目覚しい音楽性とテクニックは満場のファンを驚愕させたということです。様々な作品をピアノ・デュオ用に編曲し演奏する彼らのやり方は、ピアノの持つ可能性を限りなく拡大し、またジャンルの可能性も取り払い、ただ純粋に「音楽の楽しさ」を教えてくれるものです。今回はバッハの様々な作品を、彼らの言葉で語っています。（Steinway & Sons）

【収録情報】
J.S.バッハ：
1.　神の時こそいと良き時 BWV.106：ソナチネ（G.クルターク編）
2.　2台ピアノのための協奏曲 ハ長調 BWV.1061
3.　マタイ受難曲−2台ピアノのための組曲（アンダーソン＆ロエ編）
4.　フーガの技法 BWV.1080から（IX, XIIIA, XIIIB）
5.　ゴルトベルク変奏曲 BWV.1087−グランドの5つのカノン
6.　魂はイエスの御手に憩う BWV.127（アンダーソン＆ロエ編）
7.　羊は優しく草を食み（M.ホウェ編）
8.　ブランデンブルク協奏曲第3番（レーガー編）

　グレグ・アンダーソン＆エリザベス・ジョイ・ロエ（ピアノ）
　アウグスティン・ハデリッヒ（ヴァイオリン：6）

　録音時期：2014年1月23-25日
　録音場所：ニューヨーク州立大学パーチェス校、コンサート・ホール・オブ・パフォーミング・アーツ・センター
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）