CD 輸入盤

『プリモ』 メルコレディ(ハープ&ピアノ・デュオ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC063
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


何と美しい! 最高の癒しの世界!
ハープとピアノの異色美人ユニット、衝撃のデビュー!


「風と愛〜日本のハープ音楽80年」で注目された中村 愛と、「ダマーズ作品集」が好評の山田磨依によるハープとピアノの異色ユニット「メルコレディ」デビュー盤が登場します。「Ottava」のラジオ・プレゼンターとしても人気の両者による期待のアルバムです。
 ハープとピアノという組合せは意外に聴く機会がありません。古典派時代にはいくらか流行して作品も生まれましたが、ロマン派以降、両楽器が近代的な進化をとげるにつれ、響きのブレンドやバランスの難しさで、あまり顧みられることがなくなりました。
 しかし数は少ないもののオリジナル曲や、ハープの名手たちが名曲をこの形態に編曲したものなど興味深い宝がありました。それらを集めた画期的なアルバムで、ルニエのオリジナル小品『シャルランヌの松』以外は世界初録音。とはいえ、原曲はよく知られているものが大半なため、近づき難さはまったくありません。
 19世紀イギリスのハープの名手で作曲家だったパリッシュ=アルヴァースによるウェーバーの『舞踏への勧誘』はさらに華やかとなり、きらめく音空間が繰り広げられます。同じイギリスの名手ジョン・トーマスによるシューベルト歌曲も天上の響きで最高の癒しを与えてくれます。まさにハープとピアノの効果を知り尽くした名編曲。
 圧巻は19世紀ドイツ出身の名手オーベルトゥールの編曲によるベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番『悲愴』全曲。堂々として充実感満点、ことに第2楽章は絶品です。ハープとピアノというアンサンブルが、オーケストラ、歌曲、オペラ・アリア、合唱からピアノ独奏曲まで何でも魅力的な世界に変化させられることを証明しています。
 さらに注目はレイナルド・アーンがこの編成のために書いたオリジナル作品『前奏曲、ヴァルスとリゴドン』。アーンならではの陶酔的な美しさとハープの効果を追求した秘曲で、もちろん世界初録音。これまで知られなかったのが不思議なほどです。(販売元情報)

【収録情報】
● シューベルト/ジョン・トーマス編:アヴェ・マリア
● シューベルト/ジョン・トーマス編:ます
● ワーグナー/スヌール編:婚礼の合唱〜歌劇『ローエングリン』より
● ウェーバー/パリッシュ=アルヴァース編:舞踏への勧誘 Op.65
● ルニエ:シャルランヌの松
● メンデルスゾーン/パリッシュ=アルヴァース編:結婚行進曲〜付随音楽『真夏の夜の夢』 Op.61より
● ヴェルディ/ジョン・トーマス編:シチリアーナ〜歌劇『シチリア島の夕べの祈り』より
● アーン:前奏曲、ヴァルスとリゴドン
● アンジェロ・フランシス・ピント:アメリカ幻想曲
● ベートーヴェン/オーベルトゥール編:ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』

 メルコレディ(中村 愛:ハープ、山田磨依:ピアノ)

 録音時期:2019年8月27日、12月12日、2020年1月31日
 録音場所:東京、キング関口台第1スタジオ
 録音方式:ステレオ(92kHz.24bitデジタル/セッション


【メルコレディ】
ハープ・中村 愛とピアノ・山田磨依によるデュオ。デュオ名はインターネットラジオ「OTTAVA」内で公募にて決定。イタリア語で「水曜日」を意味し、2人が2018年11月よりプレゼンターを務める番組「OTTAVA Salone」が水曜日であることに由来する。
 2019年1月27日にデュオとして初の演奏を披露、4月にアーク紀尾井町サロンホール主催公演にて初のデュオ・コンサートを開催、好評を博す。ムジカキアラ所属アーティスト。(販売元情報)

内容詳細

中村愛(ハープ)と山田磨依(ピアノ)による異色のデュオ、メルコレディによるデビュー・アルバム。珍しいデュオだが、絶妙な編曲により、見事なバランス、ブレンドがなされている。音楽の美が凝縮されている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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