CD 輸入盤(国内盤仕様)

Big Bands Live Liederhalle Stuttgart March 6, 1967

Duke Ellington (デューク・エリントン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKJ2009
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

SWRの超貴重音源アーカイヴ復刻シリーズ
3000 時間にも及ぶ世界最大級のジャズ・アーカイヴ! SWR(南西ドイツ放送)音源-復刻プロジェクト! ほとんどが未発表音源、音質も良好という驚きのリリース!!


1947年夏からスタートした南西ドイツ放送音源を復刻するプロジェクトが、遂にJazzhausにより始動。SWR立上げのサポーターでもあったジャズ・ジャーナリスト/プロデューサーのヨアヒム・ベーレントらによって録音されたアーカイヴは、1600もの音声、350もの映像プログラムを誇り、総時間は3000時間余り。その中にはマイルス・デイヴィスやビル・エヴァンス、またチャールズ・ミンガス、エリック・ドルフィーの黄金期の録音も・・・。音源はほとんどが未発表。驚異のプロジェクトが始動します!

【Bigbands Live】エリントン&グッドマンの素晴らしき演奏記録〜ほとんどが未発表
RCAに残した2枚の傑作『極東組曲』『ビリー・ストレイホーンに捧ぐ』の間、67年3月のシュトゥッツガルト公演。未発表トラックも多数の充実の演奏!


『極東組曲』(1966.12.19〜21)、『ビリー・ストレイホーンに捧ぐ』(1967.8.28〜11.15)というRCAに残した2枚の傑作の間、67年3月に、ヨーロッパ・ツアー中だったデュークのバンドがシュトゥッツガルトで行ったコンサートの模様を収めたCD。この時期のエリントン・バンドには、クーティ・ウィリアムズ、キャット・アンダーソン、ポール・ゴンザルヴェス、ジョニー・ホッジズ、ハリー・カーネイ、ジミー・ハミルトン、ローレンス・ブラウンと、連ねていけばバンド全員の名前をあげてしまうほどのスター揃いで素晴らしい演奏が聴けます。

オープニングは、デューク・エリントン・バンドのテーマ曲ともなっていた言わずとしれた名曲「Take the "A" Train」。溌剌としてダイナミックな演奏は、これぞ、エリントン・サウンドと言うべきもの。スター揃いの演奏は、アンサンブルもソロも完璧。もともと、エリントンはそれぞれのソロ奏者の個性を思い描いてアレンジ。その時々によってサウンドも大きく変化し、その変化一つ一つが魅力にもなっていたのは言うまでもないことでしたが、役者がそろえば揃う程、その音楽は効果絶大? ソリやノリといったリズムも、ハーモニーの調合感も絶妙に、力強くも、楽しく、可憐さも備え、豊かな浪漫も漂うこの演奏は、音楽の粋、そのものです。

このツアーを終えて帰国したエリントンのバンドは、3月26日にはカーネギー・ホールでのコンサートも。充実の13トラック。M-3、7、8、11、12の5曲は、イギリスJazz Band Records から出ていたことがありますが、他は完全初出。音質も素晴らしく、エリントン楽団の魅力を伝えてくれる貴重なリリースです。

Duke Ellington (p, arr)
Cat Anderson(tp)
Cootie Williams(tp)
Herbie Jones(tp)
Mercer Ellington (tp)
Paul Gonsalves (ts)
Johnny Hodges (as)
Harry Carney (bs,cl)
Russell Procope (cl,as)
Jimmy Hamilton (cl,ts)
Chuck Connors(tb)
Lawrence Brown(tb)
Buster Cooper (tb)
John Lamb (b)
Rufus Jones (ds)

収録曲   

  • 01. Take The “A” Train
  • 02. Johnny Come Lately
  • 03. Swamp Goo
  • 04. Knob Hill
  • 05. Eggo
  • 06. La Plus Belle
  • 07. Rue Bleue
  • 08. A Chromatic Love Affair
  • 09. Salome
  • 10. The Shepherd
  • 11. Tutti For Cootie
  • 12. Freakish Lights
  • 13. Kixx

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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Duke Ellington

 エドワード・ケネディ・エリントンは、1899年4月29日、昭和天皇に2歳先んじてワシントンD.C.に生まれている。ホワイトハウスの黒人執事だったという黒人上層階級に属するエりントンの家庭環境は、“Duke”というあだ名が示しているような雰囲気を持っていたのだろう。 デュークは、7歳でピアノをはじめ10代に入ると作曲に取り組んでいる。そして、ほかの多くのミュージシャンと同じ、18歳で音楽を目指して

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