CD 輸入盤

Other Voices / Full Circle (2CD)

Doors (ドアーズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8122.79554
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

1971年、ジム・モリソンの死後、残されたメンバー=レイ・マンザレク(Organ)、ロビー・クリーガー(G)、ジョン・デンズモア(DS)はトリオとして活動をつづけ、アルバム2枚を制作した。そのドアーズ最終期のアルバム2作が待望のCD化となる。

『OTHER VOICES/FULL CIRCLE』と今回、2枚組としてリリースされる両アルバム。ともに、正規版としてのCDリリースはこれが初となる。オリジナル・アルバムのプロデューサーだったブルース・ボトニックによってリマスターされた本2CDには、『FULL CIRCLE』からのシングル「Get Up And Dance」のB面曲だった「Tree Trunk」がCDのみの音源として収録されている。

ディスク1 <アザー・ヴォイセズ (Other Voices)>
1971年にリリースされたドアーズのアルバム。ジム・モリソンの死後、残りの3人のメンバーが制作。レイ・マンザレクとロビー・クリーガーがモリソンの代わりのリード・ヴォーカルを務めた。ベーシストとしてジャック・コンラッドをゲストに迎えた。

ディスク2 <フル・サークル (Full Circle)>
1972年にリリースされたドアーズのアルバム。ジム・モリソンの死後に発表された2作目、および彼らのラスト・アルバム。シングル「モスキート(当時邦題=蚊)」がヒット。ワールドワイドのボーナス・トラック「Tree Trunk」1曲収録。

(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. In The Eye Of The Sun
  • 02. Variety Is The Spice Of Life
  • 03. Ships w/Sails
  • 04. Tightrope Ride
  • 05. Down On The Farm
  • 06. I’m Horny, I’m Stoned
  • 07. Wandering Musician
  • 08. Hang On To Your Life

ディスク   2

  • 01. Get Up And Dance
  • 02. 4 Billion Souls
  • 03. Verdilac
  • 04. Hardwood Floor
  • 05. Good Rockin’
  • 06. he Mosquito
  • 07. The Piano Bird
  • 08. It Slipped My Mind
  • 09. The Peking King And The New York Queen
  • 10. Treetrunk (CDのみ収録)

ユーザーレビュー

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1971年7月の Jim Morrison 急死を受け、解...

投稿日:2021/03/17 (水)

1971年7月の Jim Morrison 急死を受け、解散という選択をせず、Ray Manzarek, Robby Krieger, John Densmore による The Doors が、同年10月にリリースしたアルバム「OTHER VOICES」と、翌年7月にリリースしたアルバム「FULL CIRCLE」との2枚組CDです。CD化にあたって「FULL CIRCLE」には、シングル「Get Up And Dance」のB面曲「TREE TRUNK」が追加収録されています。ヴァラエティに富んだ曲調、緻密な演奏、Ray Manzarek と Robby Krieger の唄に、「後家の頑張り」的なものを強く感じ、作品としては悪くない出来だと思いますが、現実は厳しく(「FULL CIRCLE」は、同年にリリースされた The Doors のコンピレーション盤「Weird Scenes Inside The Gold Mine」よりも売れ行きが悪かったようです)、商業的には失敗に終わり、結局、The Doors は解散してしまいます。このように不遇な2枚のアルバムは、長い間入手困難で、The Doors のラスト・アルバムは「L.A.WOMAN」のような感じがしていたところに、CD化という英断をなさった RHINO(付属のブックレットも14頁と充実)に感謝したい。

梨杏 さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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Doors

60年代を彩ったアメリカのロック・バンドの中でも一際、際立った存在感と、そのユニークなサウンドで人々を魅了したドアーズ。その奇跡的ともいえるバンドのアンサンブルの妙と、ヴォーカリスト、ジム・モリスンのカリスマティックなヴォーカル/パフォーマンスはもはや神話化されたともいえる。

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