DVD

映像民俗学シリーズ 日本の姿 第7期 甑島のトシドン

基本情報

カタログNo
:
KKCS92
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
ドキュメンタリー, 1979

内容詳細

薩摩半島の西、東シナ海にある下甑島では、毎年大晦日の晩、3才から7才までの子どものいる家を、異様な扮装の神が訪れるトシドンの行事が行われる。1977年には国の重要無形民俗文化財に指定されている。
トシドンは正月の来訪神である。長い三角鼻の恐ろしい形相の面を被り、シュロや藁で作った蓑をつけ、手甲などで素肌を隠している。伝承によれば、大晦日の晩、首のない馬に乗って天上から下りてきて、子どもたちに新しい年のための新しい魂(年魂)を与え、天上に帰っていくという。
トシドンの準備は子どもたちに見られないように、屋敷の奥まったところで行われる。お年玉(年魂)を意味する餅も用意される。
大晦日の晩、子どもを中心に家族全員が、裸電球のともるだけの暗い座敷に正座して待つ。「おるか、おるか」の声とともにトシドンがやってきて、縁側から這って座敷に上がるその姿の恐ろしさに子どもたちは震えあがる。トシドンは子どもたちの日頃の素行を、ひとつひとつ具体的にあげ、悪い点は改めるよう、良い点は伸ばすように戒めたり、讃めたり、さとしたり。子どもたちは、誰にも知られていないと思っていたことをトシドンに指摘されて、また仰天する。
餅が渡される。白い米の餅(シロモチ)、カライモを搗き込んだ餅(コッパモチ)。コッパモチは罰を意味する。そしてトシドンは背中を見せないように後ずさりしながら去る。
第二次世界大戦が終るころまでは、トシドンになるのは、8才から16才までの子どもであった。7才まではトシドンを迎える側、8才からはトシドン、16才以下はトシドンを補佐する役目を受けもった。この行今は年齢とともに子どもたちの自覚を促し、その健やかな成長を願う郷中教育(村うちの教育)のひとつでもあった。

収録内容   

  • 甑島のトシドン

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