基本情報
内容詳細
革新的な表現で、世界の演劇・ダンスシーンに衝撃を与え続けているシェルカウイの公演に稽古から密着。
アーティスト生命を懸けて挑む舞台に秘めた想いの根源に迫る。
本編分数:57 分
【内容解説】
振り付け・演出家、シディ・ラルビ・シェルカウイは、パリ・オペラ座バレエ団、
ベネディクト・カンバーバッチ主演の舞台「ハムレット」や映画『アンナ・カレーニナ』の振り付けをはじめ、
新たな芸術表現の道を切り開いてきた。日本で上演された舞台「テ ヅカ TeZukA」「プルートゥ PLUTO」も大きな話題となった。
世界中に存在する肉体表現の可能性を追い求め、自らの中で再構築・昇華させることで“型”とは無縁の新たな感動を生んできたシェルカウイ。
その彼が2015年、5年ぶりに自ら踊る舞台を発表。4人のジャンルの異なるダンサー、3人の国籍の異なる音楽家とともに、
独創的な手法で舞台作りを行なうというのだ。40日間の稽古を通じ、葛藤しぶつかり合い、新たな表現を模索していくシェルカウイ。
その背景には、己の文化やしきたりを家族に強いた父との軋轢、そして自分自身を変え、救ってくれた“踊り”への熱情が秘められていた。
【出演】
シディ・ラルビ・シェルカウイ
語り:森山未來
【スタッフ】
撮影:辻智彦
EED:石原史香
MA:柳智隆
音効:井田栄司
編集・ディレクター:藤井康之
企画・演出:深水真紀子
構成・プロデューサー:李玉美
プロデューサー:大原康明
制作統括:内野敦史
制作協力:ハイクロス シネマトグラフィ
製作著作:WOWOW
©2016 WOWOW INC.
世界の演劇・ダンスシーンに衝撃を与え続ける振り付け・演出家、シティ・ラルビ・シェルカウイのドキュメンタリー。彼が自らを振り付けた2015の舞台の制作現場に密着し、その痛々しいほどの葛藤のルーツを追う。(CDジャーナル データベースより)
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