Documentary Classical レビュー一覧 5ページ目
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投稿日:2010/05/17
これは始めてみる映像作品。音響の魔術師チェリビダッケの、わずかであろうがその秘密が垣間見える貴重なドキュメンタリー。バーンスタインが“燃やしてしまえ!”と言った新築となった響きの悪いミュンヘンPOの本拠地ガスタイク・ホールでも、チェリ最良の音響を紡ぎだす(このホールの最大の問題点は天井が高すぎると言うこと。後年、音響反射板をオケの上部に設置することで改善されたがこれもチェリの指示だった)また、1980年代に指揮していたシュットガルトRSOから、チェリを慕い多くの演奏家たちが、ミュンヘンPOへ移籍してきたことも納得できる。百聞は一見に如かず、ファンならば1度は見ておくべきDVD。
カラジャン さん |40代
投稿日:2010/05/15
私はチェリビダッケが、生きていて独自の、唯一無二の演奏と、生き様を直に、知っている世代の人間です。そこまで到達するには、ミュンヘンフィルも、並大抵の努力と信頼、人間としての理解が無ければ、できなかった事でしょう。私は、彼の音楽が、実際のチェリビダッケを知らない、次の世代の方々にも、一人でも多く伝わって欲しい、と思います。この映像は、そのドキュメントとして最適、の良作だと思います。音楽が、本来、一瞬に次から次へと、消え去るものだとしても。
sunny さん |40代
投稿日:2010/03/27
この映像にも出てくるように、保守的なクラシックの世界に置いて、グラスの音楽に興味を持つ人は、どんな人なのだろうと考えてしまいます。美術、舞台、映像と、幅広く関わるグラスは、数えきれないほどの作品を書き、やり手のビジネスマン、でもあるようです。現在、70歳を超える、動く現役のグラスは、次なる作品を、世に出そうとしています。頼もしい。私は、彼の音楽は、ふとしたきっかけで知ることとなり、25年が過ぎた。難しくなく、楽しい。心地よい。
sunny さん |40代
投稿日:2009/11/11
ペルト好きなら必見の1枚です。収録時間は3時間近くもあり、日本語字幕もついています。ペルトを知る上で大変参考になる映像が詰まっています。おまけにまとめ買いすれば実に安い!超おすすめです。
kazumitaco さん |40代
投稿日:2009/09/18
オオカミとグリモーが一緒にいるところを期待したのにそれらの映像が少なくて残念。タイトルと内容が多少ミスマッチと思います。
AntiJASRAC さん
投稿日:2009/07/24
これは、以前LDで発売されていたもを再編集してDVD発売されたもので、ちょっとガッカリした。 再編集で映像の順番が入れ替わっているが、それだけで違う題名をつけて新発売のように装うのはいかがなものか。 僕はチェリのファンなので再発売は歓迎するが、そうとは知らずに2度買いさせられた人はどう思うであろうか。 内容自体は良いものなので推薦できるが、LDとは字幕の訳がずいぶん違うのには面食らう。 まったく逆の訳になっている所さえある。 例えば、彼に教えをこいに来たヴァイオリニストの演奏にLDでは”それではイタリヤ風すぎる”の部分がDVDでは”イタリヤ風に演奏しなさい”となっており、どちらの訳が正しいのやら。 また、字幕の速度が速すぎて読みきれない所もあり気になった。 いずれにせよ、このドキュメンタリーは、チェリビダッケという人物がどのような人なのか知るのには絶好の映像作品だ。
カラジャン さん |40代
投稿日:2009/07/20
DVDは「GOING AGAINST FATE」というタイトルなので、この曲に関するマーラーのドラマを描いたものかと予想したのですが、実はこのレコーディングと演奏会に関するドキュメントでした。それはそれで面白く、ま、見てよかったかなとも思いますな。全曲CDは1枚に収まっていてこれまた聴きやすくて大いに結構。はったりのない、しかしジンマンの蘊蓄のよく発揮された好演であります。およそ心意気と準備の足りないゲルギエフの凡演とは大違いであります(ゲルギエフの欄に書き込んでもレビューに反映されないのでここで言っとく)。
ほんず内閣総理大臣 さん
投稿日:2009/06/04
BPOの凄いところは、これは外れかなと思う演奏であってもそれなりに高いレベルを保っていることである。このDVDを観るとそんな理由が納得できて頷くことしきりだった。鑑賞後のBPOの演奏の聴き方が変わりそうな、そんなDVDだ。ただ、コレクターズエディションの特典ディスクの「アライサ」全曲演奏は画面の切り替わりが早すぎて落ち着きが無い。たぶん1シーンにつき平均2秒も無いと思う。これでいいと言う方もおられるかもしれないが、曲の鑑賞に支障をきたした(いいかげんイライラしてきたので結局目をつぶって聴いた…)ので★−1
ギオロンのためいき さん
投稿日:2009/02/19
正直なところ退屈であった。自由の国アメリカの多様性が健康的に描写されていて、少々苛立ちをおぼえる。青少年の教材としては良いのではないか。
ぴう さん
投稿日:2009/02/04
日本では2008年11月に公開された劇場作品です。DVDについては同年11月の来日公演時にサントリーホールにて限定先行販売されていました。インタビューを中心に「英雄の生涯」、交響曲3番「英雄」、「アサイラ」の演奏シーンやリハ映像がふんだんに盛り込まれています。リハでのラトルと楽団員とのやり取りは一見の価値ありです。民主主義の伝統やカラヤンの時代に構築されたBPOの「音」を重んじる一方で、進取の気性に富んだ楽団であることをあらためて感じました。
くれど さん
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ありがとうございました
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