DVD 輸入盤

ドキュメンタリー『チェリビダッケの庭』 チェレビダーキ監督

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALTDVD010
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明


10年ぶりの復活!
新オーサリング! 字幕改訂!
よリ高画質で蘇るチェリビダッケの愛息
イオアン・チェレビダーキ監督による
大作ドキュメンタリー『チェリビダッケの庭』


「映画『チェリビダッケの庭』は、波乱万丈の人生を送ってきたチェリビダッケが晩年を迎え、自らの音楽体験を若い学生やオーケストラそして聴衆にメッセージとして伝えていく様を、独特の形で映像化した作品である。監督は、長男のセルジュ・イオアン・チェレビダーキ。映画の中で、父親であるチェリビダッケはドキュメント撮影の対象であると同時にドラマの主人公にもなっており、監督はこの作品を「ドキュドラマ」と称している。なお、チェリビダッケというのはいわゆる通称であり、本名はチェレビダーキである。また、様々な印刷物において誤りが目立つため、ここにあらためて生没について記しておきたい。
 チェリビダッケは1912年7月11日(ルーマニアの旧暦では6月28日)に生まれ、1996年8月14日に他界した。
 私は初上映に参集し、監督の依頼により日本語訳を担当することとなった。禅問答にも例えられるチェリビダッケの言葉を、限られた文字数の範囲で日本語字幕に訳すのは、相当の意識の集中と勇気を要するが、極めて楽しみな仕事であった。
 映画では、芸術家としての信条やブルックナーの音楽についての思いが、チェリビダッケ自身の口から雄弁に語られていく。指揮者のドキュメントは多々あるが、このような映像作品をもつ指揮者はチェリビダッケのみであろう。」〜『チェリビダッケの庭』訳者:石原良也
 ブルーレイディスクでの発売はございません。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ドキュメンタリー『チェリビダッケの庭』

 使用楽曲(すべて抜粋)
 モーツァルト:弦楽四重奏曲第15番、交響曲第41番『ジュピター』、レクィエム
 ハイドン:交響曲第92番『オックスフォード』
 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第3番
 シューベルト:交響曲第5番
 ブルックナー:交響曲第9番
 バルトーク:管弦楽のための協奏曲

 出演:セルジウ・チェリビダッケ
 監督:イオアン・チェレビダーキ
 1997, France, Celi Production

 収録時間:147分
 画面:カラー、16:9
 音声:ドルビーデジタル
 字幕:日本語
 NTSC

【監督プロフィール】
セルジュ・イオアン・チェレビダーキは1968年、セルジウ・チェリビダッケを父に、イオアナ・チェレビダーキを母に生まれた。アメリカ・インディアナ大学において演劇を専攻、さらにロンドンで演劇を学んだ。フランス軍映像部において助監督を務める。
 チェリ・プロダクションを設立。第1作として父チェリビダッケを描いた『チェリビダッケの庭』を監督。映像作品の制作のほか、チェリビダッケ財団の運営、父親の録音遺産のリリース管理を行っている。(キングインターナショナル)

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NHKのBSで拝見したSuitnerさんのドキュメン...

投稿日:2013/03/25 (月)

NHKのBSで拝見したSuitnerさんのドキュメンタリーが息子さんの製作・監督でよかったので購入。晩年の講義風景は希少な映像でたいへん参考になりましたが、指揮者の経歴や背景面の説明がほとんどなく庭でくつろぐばかりなので息子にしてはちょっと肉迫が足りないなあと思いました。フルヴェンの代役を務めていた1950年前後のエピソードとかを自他ともに当事者に語らせるとか本のほうでは少しあるみたいなので映像でも残してくれればよかったかと期待していました。まあ安いですし、ミュンヘンでも劇場横にチェリビダーキ・スクエアが残っているくらい尊敬されている人物ですので買って損はないです。

ななポコ さん | 広島県 | 不明

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