当時、Feel the painのヘンテコなPVに惹かれて買いました。脱力系のヴォーカルと反するように、轟くギターが最高かっこいい！と衝撃を受けました。特にGrab itの冒頭のギター、そしてGrab it、Get out of thisのソロには痺れました。 当時、自分にとってヘヴィメタル、ハードロック離れが決定的になった一枚。ロックの価値観を変えた一枚のひとつですね。

ダイナソーJr再結成後、2作目となる本作。Jの轟音ギターはやや控えめで、曲も含めて初めて聴いたときは「地味だ･･･」と思ったが、数回聴くうちに、この枯れた感じがやみつきに。地味だと感じたギターの音色はむしろ曲調に合わせて絶妙の歪み具合に調整していると感じました。ルーの曲は相変わらずのルーでこれも良し。後引く作品です。

ダイナソーJr初心者です。渋いヴォーカルに、彼らの奏でる切ないギターの音色が凄く好きです。とくに「 Said the People」が大好き！イントロとかもカッコイイんだけど、あのＡメロから始まる、ギターの音色のなぁんとも切なぁい哀愁感が‥（泣）もうグッときますね。とにかく、ギターの洪水の嵐って感じですかね。

Jって、転換期に過剰にPOPな名作（BUG、GREEN MIND、MORE LIGHT、BEYOND）を作って、その後、尻すぼみになってく傾向があるみたいで、この作品も及第点はクリアしてるけど前作ほどのインパクトはないです。

ギタリストとしてもっと高く評価されるべきと思うな､この人｡

これ聴かずして…現在のロックシーンを語ることなかれ…ニルバーナ？？カート？？ふんっ！！Jこそカリスマになるべき逸材！！死んじっまったらいい人＝凄い人論に異論あり！！腹が出て、歳くってもJはGを掻き鳴らす！！…

演奏されたほとんどの曲は3人で活動していた初期の3作品から選ばれており、Jがルーに気を遣っている感じがして、ほほえましいです。演奏内容は素晴らしいのひとこと。解散後に彼らを知ったので、オリジナルの3人が同じステージに立つ映像を初めて見ることができてうれしかった。最高。

やっぱりキャッチーで良いと思うけど、Dinosaur Jrは個人的に1st, 2ndが最高に良いと思う。音質がちょっと（かなり？）悪いけど曲のクオリティーが違う。初期衝動？そんな安っぽい言葉では説明しきれないが、とにかく勢いがある、みんなで一つの物を完成させようぜ！という衝動が伝わって来る。J mascisの複雑な内面が見て取れるかのようです。 J Mascisは天才、カートコバーンなんかとは比較にならない。彼はグランジ以上の物をやっていたと思う、Dinosaur Jrで一つのジャンルです。　このアルバムは個人的に売れにいったアルバムだと思います。だ

ダイナソーでのJのギターは、いつも轟音で切なく泣いているはず。 期待しています。

初めて聴いたのがこれなので思い入れがあります。「ＢＵＧ」が良いってよく言われますが、こちらの方が「キャッチーさ」があって好きです。好みの問題か。なんたってタイトルとジャケットが好き。