CD 輸入盤

When I Look In Your Eyes

Diana Krall (ダイアナ・クラール)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0503042
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
オリジナル盤発売年
:
2002
フォーマット
:
CD

商品説明

これまたタイプは違うが“ブルース・オリエンテッド・ヴォーカル”の一人、ダイアナ・クラール。いまやアメリカではポップな意味での成功も収めつつあるダイアナだが、ジャズ・ファンから見ればいつまでもジャズのこっち側にいて欲しい人だ。今後もっとゴージャスなアルバムを作りそうだが、弾き語りの魅力を失わないでいて欲しい。1999年度グラミー賞ジャズヴォーカル部門受賞作品。

その後、ダイアナはミュージシャンとして大きな成長を遂げ、ライヴで見せた縦横無尽のパフォーマンスは、ジャズの御三家伝統のインプロヴィゼイションとは違う、様々な楽曲をジャズという言葉に自然に翻訳しまう、彼女の特質を現してくれた。

そして、深くブルースに根ざした歌い口には、ポップス系の歌手の持つ乗りと一味違う重厚さがすでに備わっている。

2005年の時点で、Betty Carter亡き後、Shirly Hornがジャズヴォーカル界最高峰だとすれば、Nancy Wilson,Dede Bridgewaterといった御三家直系とは違う、新御三家(Cassandra Wilson,Dianne Reeves)としてその存在感はますます大きくなっている。

収録曲   

  • 01. Let's Face the Music and Dance (05:18)
  • 02. Devil May Care (03:20)
  • 03. Let's Fall in Love (04:19)
  • 04. When I Look in Your Eyes (04:31)
  • 05. Popsicle Toes (04:28)
  • 06. I've Got You Under My Skin (06:10)
  • 07. I Can't Give You Anything But Love (02:32)
  • 08. I'll String Along With You (04:45)
  • 09. East of the Sun (And West of the Moon) (04:57)
  • 10. Pick Yourself Up (03:02)
  • 11. Best Thing For You, The (02:37)
  • 12. Do It Again (04:35)
  • 13. (Untitled) - (hidden track)

総合評価

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12年前になるが初めて聴いたダイアナのアル...

投稿日:2012/03/25 (日)

12年前になるが初めて聴いたダイアナのアルバム。 あれ以来いつも手元にある私の愛聴盤だ・・ もう言葉もいらない、と思うほど素敵なアルバムだと思う。 かすかなストリングス、寄り添うように奏でるラッセル・マローンの ギター、そしてなにより素晴らしい歌の数々・・ダイアナの歌とピアノ・・ あまりにも個人的な入れ込みが強いが是非聴いてほしいと思う。

stella さん | 所在地 | 不明

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内容も素晴らしく良いが、音の良さも特筆も...

投稿日:2008/06/28 (土)

内容も素晴らしく良いが、音の良さも特筆もの SACDの実力をいかんなく発揮している シングルレイヤーで通常CDプレイヤーでは再生できないので注意。しかし、このアルバムのためにSACDプレイヤーを買いマルチチャンネルにしてもけして損ではない。極上音空間に身体を委ね、溶けてゆく様な感覚を味わえます

koss さん | 横浜 | 不明

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パリ・ライヴ盤を除けば,私のいちばんのお...

投稿日:2005/04/30 (土)

パリ・ライヴ盤を除けば,私のいちばんのお気に入り。”Girl in the Other Room, The” はじめ,これ以降正統的な弾き語りから離れますが(この模索自体は期待しています),この作品で彼女はそれまでの歩みのひとつの到達点に達したかな,と。全体がまとまっているので,jazzy な雰囲気に溢れている。初めての Diana ,と訊かれれば私はこれを挙げます。

SunnySide さん | Suginami-City, Tokyo | 不明

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人物・団体紹介

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Diana Krall

1981年、ダイアナに転機が訪れる。「ヴァンクーヴァー・ジャズ・フェスティヴァル」の奨学金を得て、バークリー音楽院に入学することになったのだ。一年半の猛勉強の後、ダイアナは故郷へ戻った。ここで、今度は現在にまで繋がる大きな出会いがあった。地元ナナイモで演奏していたダイアナを、当地に来ていたベーシストのレイ・ブラウンが耳にしダイアナを協力にバックアップすることになる。

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