SHM-CD

This Dream Of You

Diana Krall (ダイアナ・クラール)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCV1181
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

向き合いたい音楽があった。
彼女の才能を見出した故トミー・リピューマとの最後の録音を収録。
ダイアナから彼へと捧ぐ、音楽による優しい手紙。


●ジャズ・ヴォーカル界のクイーン、ダイアナ・クラールが3年ぶりのソロ・アルバムをリリース。これまで、スタジオで行ってきたレコーディングの中で、ダイアナ本人が特に「アウト・テイクには程遠くて、放置するにはもったいない」と感じていた2016年から数年間のレコーディングを振り返り、録り溜めてきた未公開音源を1つのアルバムにまとめ上げた。

●2016年からの数年間はダイアナ・クラールにとって特別な年だった。ソロ・アルバム『ターン・アップ・ザ・クワイエット』やトニー・ベネットとのコラボ・アルバム『ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ』をリリースし、世界各地をツアーで飛び回ったが、それでも彼女のクリエイティヴィティは満たされることはなく、時間を見つけては、名匠トミー・リピューマと新たなレコーディングを繰り返した。しかし、そんな矢先、リピューマがこの世を去ることとなる。旧知の制作パートナーを失い、一度は音源に蓋をするも、リピューマがプロデュースを手掛けた最後の録音であり、彼が最も気に入っていたという「バット・ビューティフル」を軸にアルバム制作を決意。『ターン・アップ・ザ・クワイエット』を表だとすると、これは裏の作品。多忙を極めた彼女をこっそり別の角度から捉えた、リピューマとの思い出の未公開音源集なのである。

●本アルバムにはジョン・クレイトン、ジェフ・ハミルトン、アンソニー・ウィルソンとのカルテットで収録された「オールモスト・ライク・ビーイング・イン・ラヴ」や「ザッツ・オール」、クリスチャン・マクブライド、ラッセル・マローンとのトリオによる「ニューヨークの秋」や「ゼアズ・ノー・ユー」など、今のジャズシーンを牽引するアーティストとの贅沢なセッションが数多く収録されている。本作を制作するにあたりアル・シュミットがレコーディング・エンジニアを担当。ダイアナ本人は、彼女の思いが少しでも聴き手に届くよう、「すぐそばで聴こえる声」の演出にこだわったという。

●また、ダイアナは世界的に感染症という大きな困難に立ち向かっている昨今だからこそ、音楽に向き合う時間があったと言い、「今回のアルバムに収録したパフォーマンスの中には、意図せず感情を掻き立てられるものがあると思う。他の季節もだけれど、秋のニューヨークを簡単に訪れることができなくなったこんな時だからこそ、私たちは苦難と変化の日々の中にも希望があるということを信じないといけない」と語っている。

●今回のジャケット写真には、ダイアナが自ら撮影したという写真を起用。日本盤には、ダイアナのサインがプリントされたジャケ写ポスト・カードが購入特典となる。

内容詳細

現代のジャズ・ヴォーカル・クイーンによる2020年リリース作。過去の未発表録音をまとめたもので、2017年に亡くなった大プロデューサー、トミー・リピューマへのトリビュートも兼ねている。「バット・ビューティフル」ほかを収録。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ダイアナクラールはいつ聴いても良いですね...

投稿日:2021/03/09 (火)

ダイアナクラールはいつ聴いても良いですね。彼女のボーカルアルバムはすべて持っていますが、ハズレに会ったとこはありません。彼女のルックスも好きなので、ジャケットに彼女の顔がないのが少し残念です。

やすじい さん | 千葉県 | 不明

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最高ですよ♪

投稿日:2020/09/26 (土)

最高ですよ♪

井熊 さん | 静岡県 | 不明

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どの曲も、同じ曲のように感じるのはDaana ...

投稿日:2020/09/26 (土)

どの曲も、同じ曲のように感じるのはDaana Krallの良くも悪くもかな〜? アルバムすべて所有していすがThis Dream Of Youは何回か聴かないと良さがわからないかもしれません。

TETU さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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Diana Krall

1981年、ダイアナに転機が訪れる。「ヴァンクーヴァー・ジャズ・フェスティヴァル」の奨学金を得て、バークリー音楽院に入学することになったのだ。一年半の猛勉強の後、ダイアナは故郷へ戻った。ここで、今度は現在にまで繋がる大きな出会いがあった。地元ナナイモで演奏していたダイアナを、当地に来ていたベーシストのレイ・ブラウンが耳にしダイアナを協力にバックアップすることになる。

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