CD 輸入盤

Accept No Substitute

Delaney & Bonnie (デラニー・アンド・ボニー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
283
組み枚数
:
1
レーベル
:
オリジナル盤発売年
:
1969
フォーマット
:
CD

ユーザーレビュー

総合評価

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1stがお蔵入りになったため実質的にデビュー...

投稿日:2009/09/14 (月)

1stがお蔵入りになったため実質的にデビュー盤となった2nd。デヴィッドアンダーリをスーパーバイザーに迎え、デラニーによるプロデュース、曲作りも全面的に彼ら自身が関わった。また、M3、8ではジミーハスケルのストリングスも採り入れられた。傾向としては前作と大差ないものの、肩の力が抜けてゴリ押し一辺倒でなくなった結果、曲毎の違いが明瞭になり、アルバム全体にメリハリが出た。リタ・クーリッジの起用も正解で、ソフィスティケイトされた優しさが加わった。出だしから新鮮さに溢れたM1、レオンラッセルのピアノと呼応しながら鋭い表現を見せるデラニーのM3、熱気と興奮の坩堝と化すボニーのゴスペルメドレーM9が本作のハイライト。しかしその反面類型的で印象の薄い曲も多く、いま1歩の精進?が欲しかった。とはいえ、本作はデラボニ&フレンズの魅力とその後の可能性をアピールするには充分な出来であり、大所帯のセッションをよく統率したデラニーのリーダーシップも素晴らしい。

QUACK! さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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Delaney & Bonnie

アメリカ南部を拠点とし、ブルース、ゴスペル、R&Bの要素を取り入れたロック・ミュージ ック=サザン・ロック(スワンプ・ロック)の大ブームが巻き起こったのが‘69〜70年代 。このブームの火付役になったのが白人でありながら最もソウルフルなデュエット、“デラニ ー&ボニー”。  デラニー・・・・

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