CD

Cubafonia

Dayme Arocena (ダイメ・アロセナ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRC541
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルドを継ぐ若き天才ヴォーカリストとして鮮烈なデビューを果たしたダイメ・アロセナが、2年ぶり2作目となる最新アルバムをリリース!!ウィントン・マルサリス、ロイ・エアーズ、エヂ・モッタらレジェンド達との共演を経て、さらに堂に入ったその歌唱表現を持って、テンポの速いグアンタナモのチャングイから、各地に遍在するワワンコ、そして70年代スタイルのバラーダまで、このカリブ海の島国に根付いている様々なリズムや音楽スタイルをインスピレーションに制作された本作。共同プロデューサーには巨匠ムラトゥ・アスタトゥケの後継者としてハイブリッドなエチオ・ジャズを展開し、カマシ・ワシントンとの共作でも注目を集めるLAジャズの気鋭デクスター・ストーリーを起用し、ストリングス・アレンジをミゲル・アトウッド・ファーガソンが担当。本格派シンガーとして見事な成長を遂げた2ndアルバム『Cubafonía』は、3月10日(金)に世界同時リリース。国内盤にはボーナストラックが追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

2015年のデビュー盤に引き続き、ブランズウィックからリリースされた本作では、ボレロやチャングイといった伝統音楽とビッグバンドを大幅フィーチャー。結果的にはキューバ音楽をアップデートする充実した内容に。時間軸においても、また世界地図の中でも交差点に立つような作品だ。★(宗)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Eleggua
  • 02. La Rumba me llamo yo
  • 03. Lo que fue
  • 04. Maybe Tomorrow
  • 05. Negra Caridad
  • 06. Mambo Na’ Mà
  • 07. Cómo
  • 08. Todo por Amor
  • 09. Ángel
  • 10. It’s Not Gonna Be Forever
  • 11. Valentine

ユーザーレビュー

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一言で言おうとするともう、 筆舌に尽くし...

投稿日:2017/03/30 (木)

一言で言おうとするともう、 筆舌に尽くし難いほどに多彩でゴージャスな、 アフロキューバンジャズベースの多文化融合系ヴォーカルアルバム 全11曲計41分。 去年2016年5月に出たDayme Arocena(ダイメ・アロセナ)のEP 「One Takes」 は、収録曲が夫々、誰かの曲をカバーして、オリジナルに、 何某かの要素やテイストを加味した、そういう楽曲集だったのに対して、 今回の「Cubafonia」は、 全曲、ダイメ・アロセナが作詞作曲した楽曲集… 歌詞は、スペイン語歌詞の曲、英語歌詞も混ざった曲、 英語歌詞のみの曲、 特に意味ある歌詞はなくて即興的なスキャット系の歌声のみの曲、 とか色々あるけれど… どの曲も、夫々にインパクトがあって凄いな、という印象。 付属ブックレット等はなし… ジャケット本体にクレジット表記以外で記載があるメッセージは… Cubafonia is a journey around cuban rhythms, culture and history. It’s the beginning of my journey... - Dayme Arocena という、ほぼ一言のみ。 このアルバム内での キューバ音楽要素関連のキーワードは… Santeria(サンテリア) Rumba(ルンバ) Mambo(マンボ) Cancion(カンスィオン) Changui(チャングイ) Cumbanchera(クンバンチェーラ) …とか、そんな感じかな… で、 上述のメッセージ「journey around cuban rhythms, culture and history」 ってことに絡めて言うと、 これ等は多彩なキューバの音楽ジャンルや要素の、 ごくごく一部分に過ぎなくて… 1つのアルバムで全部を網羅とか到底無理なので…まぁ、そういう意味でも、 「It’s the beginning of my journey...」 ってことになるんだろうね。 ともかく、 そういったキューバの音楽要素に米国または北米系の音楽要素… ポップ音楽やR&Bやソウル音楽等…更には、 キューバ音楽とは切っても切れない関係性がある、 ニューオリンズジャズやブラス楽器音楽、 なんかが組み合わさり、 そして、ダイメ・アロセナのゴージャスでソウルフルな歌声… が密度濃く詰まっている41分間、 という感じ。 …収録曲の簡易メモ的雑記としては… 1曲目「Eleggua」 →サンテリア要素を取り込んだアフロキューバンジャズ系… エレグアは、道を守護するオリシャ。 2曲目「La Rumba Me Llamo Yo」 →ルンバ&サンテリア&アフロキューバンジャズ系。 即興スキャット系の歌声部分が特に凄い、と圧倒される印象。 3曲目「Lo Que Fue」 →アフロキューバンジャズ系ラテンソウル歌謡曲…ディープな歌声。 4曲目「Maybe Tomorrow」 →少しポップなアフロキューバンジャズ系ラテンソウル歌謡曲で、 ストリングスも入って曲をいい感じに彩っている英語歌詞のみの曲。 5曲目「Negra Caridad」 →トランペット他のブラス楽器類とラテンパーカッションのリズムが印象的 なラテン歌謡曲…歌声的には、セリア・クルスやラ・ルーペ というレジェンドから続く流れを継承している、と感じる部分もあり。 6曲目「Mambo Na’ Ma」 →アフロキューバンなリズムとニューオリンズジャズ+ヴォーカル (歌詞はなく、スキャット系の音のみの声を楽器のようにしてのヴォーカル) が多彩に織り込まれた濃密でダンサブルな3分22秒。 7曲目「Como」 →個人的には少し、India.Arieを連想するような… 人によっては、Whitney Houstonを連想するのかも…英語で歌い始めて、 スペイン語にスイッチして、また英語で…と英語とスペイン語と両方で歌って いる曲…ストリングスも加わったラテンソウルなR&B系。 8曲目「Todo Por Amor」 →カンスィオンまたはボレロ系な歌謡曲…序盤少し英語歌詞も混ざるけど、 基本的にスペイン語歌詞の曲。 9曲目「Angel」 →スローな、アフロキューバンジャズ系…その中で、 日本人にも馴染みのあるラテンパーカッションとウッドベイスのフレーズ が含まれてたり…ってのが印象に残った系。 10曲目「It’s Not Gonna Be Forever」 →「I know you like it. But it’s not gonna be forever.」 基本的な歌詞はコレだけ…でも、それ故、深く染み入る歌詞でもあり… 曲のメロディ、リズム、熱量が心に残るインパクトある曲。 11曲目「Valentine」 →ヴァレンタインとバレンティン…英語とスペイン語両方使った歌詞 の少しほんわか系の曲…でも中盤以降は、スペイン語だけで、 フリーセッション的に盛り上がるミュージシャン達…が印象的な曲。 …全曲素晴らしいけど…個人的には、 2曲目「La Rumba Me Llamo Yo」 5曲目「Negra Caridad」 10曲目「It’s Not Gonna Be Forever」 が特に好きかな…あと、 このアルバムの楽曲を聴きながら、日本の音楽は、キューバを含む、 ラテンアメリカ系音楽要素を相当取り込んで、 最初から日本の音楽であるかのように吸収してしまってるんだな… と感じる部分もあったりして、 その辺も、色々と考えさせられたり…。 まぁ、ともかく、 今回も、ただただ凄いなと感嘆させられることが多かったアルバムで… コレまでのアルバム同様に、 末永く聴いて楽しみたいな、と思える出来栄えで買った甲斐があったし、 今後も、キューバのダイメ・アロセナの音楽が、 どのように進化・変貌を遂げていくのか、注目を続けたいな、 と改めて思いました。

♂猫Junn-Junn さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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Dayme Arocena

キューバを拠点に活動するシンガー/アレンジャー/作曲家/合唱指揮者。エラ・フィッツジェラルド、ビリー・ホリデイ、エリカ・バドゥからの影響を公言し、8歳の時よりセミプロとして歌手活動をはじめ、14歳でロス・プリモスというビッグ・バンドのリード・シンガーとなり、ウィントン・マルサリスとの共演も果たした・・

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