CD 輸入盤

Phoenix Rising

David Kikoski (デヴィッド キコスキー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HCD7328
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

NYの人気ピアニスト、デヴィッド・キコスキー、HighNoteレーベルからのデビュー作品が登場!
人気テナーのエリック・アレキサンダーをフィーチャしたワンホーンアルバム


ミンガス・ビッグ・バンド等の活躍で知られるピアニスト、デヴィッド・キコスキーのHighNoteレーベルからのデビュー作。人気テナー奏者、エリック・アレキサンダー他、重量級のリズム・セクションを従えたワンホーン注目作!
 1961年ニュージャージ生まれのピアニスト、デヴィッド・キコスキー。父親からピアノの手ほどきを受け、1980年代にはバークレー音楽院でジャズを学ぶ。1985年にニューヨークに移り住み、ロイ・ヘインズ、ランディ・ブレッカー等のグループに参加、その後も様々なミュージシャンと演奏活動を続ける。2011年には参加していたミンガスビッグバンドが「ベスト・ライブ・ジャズ・アンサンブル・アルバム」でグラミー賞に輝いた。現在もニューヨークのジャズクラブ「Smoke」や「Smalls」等で積極的にライブ活動を行っている。
 本作は人気テナー奏者、エリック・アレキサンダーをフィチャーしたワン・ホーン・カルテットの作品。ベースは今や色々なセッション、レコーディングで引っ張りだこのピーター・ワシントン。そしてドラムスはエリック・アレキサンダーの盟友、ジョー・ファンズワース。ハロルド・メイバーンのカルテットのオリジナルメンバーでもお馴染みの3人である。
 収録曲は全9曲。オープニング曲の“Phoenix Rising”はキコスキーとエリックの共作。2曲目の“Kik It”はエリックの曲。コルトレーン・カルテットを思わせる展開である。“Wichita Lineman”は、1968年に発表したグレン・キャンベルのシングル曲で様々なアーティストがカバーしている。この手のポピュラーソングのカバーはエリック・アレキサンダーが最も得意とするところでもある。その他、お馴染みのスタンダード曲やジャズマンオリジナルを収録。トリオ演奏の“Emily”で見せるリリカルなプレイも見事である。バラードプレイも得意とするエリックを大きくフィチャーした“My One Only Love”も聴きどころである。全編がストレートアヘッドの王道、直球ジャズ、全ジャズファンにお勧めしたい作品である。
 録音スタジオはニュージャージ、イングルウッド・クリフスのルディ・ヴァン・ゲルダースタジオ。ヴァンゲルダーのアシスタント・エンジニアとして長年ルディと仕事をしてきたモーリン・シックラーが録音を手掛けている。高い天井の効果で自然のリバーブが良く効いたウォームなサウンドを聴くことができる好録音である。(輸入元情報)

メンバー:
David Kikoski (p), Eric Alexander (ts), Peter Washington (b), Joe Farnsworth (ds)
Recorded and Mixed at Van Gelder Recording Studio, Englewood Cliffs, NJ on December 20, 2018

収録曲   

  • 01. Phoenix Rising 6:03
  • 02. Kik It 5:21
  • 03. Wichita Lineman 5:48
  • 04. If I Were a Bell 7:57
  • 05. Emily 5:59
  • 06. Love for Sale 6:41
  • 07. My One Only Love 6:33
  • 08. Lazy Bird 7:26
  • 09. Willow Weep for Me 7:24

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