隠れた名SSW盤！少しダークな感じですが…とても切ないメロディーに彼の味のある鼻から抜ける声……高校の時の子守歌アルバム…寝る時はいつもこれで…バンドの時の音とのギャップに当時全然評価されませんでしたが…エリオットスミス好きになら絶対お薦めします！

'90年発表｡ﾊﾞｳﾊｳｽ､ﾗﾌﾞ･ｱﾝﾄﾞ･ﾛｹｯﾂのﾍﾞｰｼｽﾄ､ﾃﾞｲｳﾞｨｯﾄﾞ･Jの3rdｿﾛ｡2ndｿﾛ｢CROCODILE TEARS AND THE VELVET COSH｣の延長線上に位置する作品で､ﾅｯﾄ･ｷﾝｸﾞ･ｺｰﾙのﾋｯﾄで有名な｢NATURE BOY｣のｶｳﾞｧｰを含む秀作｡ここでは前作で培われた｢聖なる俗っぽさ｣も円熟の域に達している｡

とってもﾅﾁｭﾗﾙでｱｺ-ｽﾃｨｯｸ。彼独特の[ﾒﾛﾃﾞｨｱｽなんだけど、ｱｽﾌｧﾙﾄに咲く花のような]音世界は、よりｿﾌｨｽｹｲﾄされて、とても美しい。純粋な気持ちを取りもどさせてくれる一枚。最後の曲は、絶品！ｼﾌﾞｲ所を、ついています。

ちょい、David bowie風(？) な「Guitar Man」はＪの久しぶりの名曲だと思う。マリリン・マンソンのカバーも実にＪらしい。5曲じゃ物足りない。フルアルバムに期待！

ラブロケの静なる哲学者�父xースじゃあなくアコギをジャラジャラと弾きながら、穏やだけどスリリング�ｨな音世界を展開してるよぉ�ｮラストのカバー曲「Nature Boy」でイッちゃいましたぁ、オイラ…��