ＲＣＡ時代の名盤が2枚1セットでこの値段なら、全くのお買い得。 エモーショナルかつ聴きやすい「青春の館」、ヘビーなサウンドが ぐっとくる「恋の大通り」。1970年代、毎日のように聴いていたものです。 前者には、ポールマッカートニーの曲が、後者にはブライアンウィルソンとの共作曲を収録。ファン以外の人が買ってもまったく損はありません。

ジョン・セバスチャンの�@で幕を開けるこの作品はデヴィッドのソロ・キャリアの中でも特に重要な１枚です。上記のとおりM.Mは曲提供�Kを含む５曲にキーボードで参加しています。デヴィッドが親友と書いているカーンズも曲作りやコーラスで参加しています。最大の聴き所は大ヒット曲の�Gですが、全体を通して良質な70’s前半のウエスト・コースト・ポップスが楽しめます。オリジナルは大きな額縁の中に裸の男の子と犬が後姿で寄り添って腰掛けている絵がはめこんであり、それをはずすとデヴィッドの写真がある、という仕掛けになっています。

デビッド、ＲＣＡ時代の佳作アルバムです。心癒される曲の数々・・・。ギターのビル・ハウスとの共作曲が多いですが、アメリカのジェリー・ベックリーと書いた８や１０もいいです。 ３はパイロット、５はウィングスのカバーです。