David Bowie
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David Bowie (デヴィッド・ボウイ) レビュー一覧 8ページ目

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商品ユーザーレビュー

948件
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  • Live(1974/10/29)UK 2/US 8。Recorded at Tower The...

    投稿日:2013/08/10

    Live(1974/10/29)UK 2/US 8。Recorded at Tower Theater, Philadelphia, 1974/7/8-12。Producer : Tony Visconti。Earl Slick (g)。 レコーディングされた時期が時期だけにソウル色の強いアレンジになっており、ラインナップされた楽曲群の変貌に耐えられるか否か、それによってこの作品の評価は大きく異なるだろう。グラムのヘアスタイルと衣装から脱却し、幽鬼のようにやせ細ったBowieのジャケットもまた同様に賛否が分かれる。 from ”Diamond Dogs” US Diamond Dogs Tourということもあり、”Future Legend”と”Chant of the Ever Circling Skeletal”がイントロとアウトロであると考えると、”We are the Dead”以外の全曲が収録されていることになる。5枚のアルバムを制作したMick Ronsonと袂を分かち、専任g不在のままレコーディングしたそのラフなプロダクションが、コンセプトである荒廃した世界観にマッチしていると感じていたが、Earl Slickが加わった本作では完成度が格段にアップしている。 from ”Aladdin Sane” このアルバムからも6曲選ばれておりシェアは高い。そしてそのいずれもがZiggy goes to Americaのコンセプトにマッチしており、Mick Ronsonには醸し出せないBowieが思い描いていサウンドが、ここでようやく再現できたのではないか。 from others 雰囲気を損なわず目先を変えるカバー曲選びのセンスの良さは相変わらずだが、”Space Oddity”はロマンティック過ぎ、”Changes”はさすがに変化し過ぎ、そして”The Width of a Circle”や”Moonage Daydream”といったrock色の強い楽曲はやはりMick Ronson ver.の方がしっくりくる、と感じていた。が、しかし、Bowieが魂を絞り出すかのように歌うラストの”Rock ’n’ Roll Suicide”を耳にした瞬間、そんな違和感はすべて消え去る。

    build2destroy さん

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  • Live(1978/9/8)UK 5/US 44。Recorded at The Spectr...

    投稿日:2013/08/10

    Live(1978/9/8)UK 5/US 44。Recorded at The Spectrum, Philadelphia, 1978/4/28-29, Providence Civic Center, Providence, 1978/5/5, Boston Garden, Boston, 1978/5/6。Producer : David Bowie, Tony Visconti。Carlos Alomar & Adrian Belew (g)。 Remaster前はLPの4面でいうと、side Ziggy, side Soul, side Inst, side Berlinと実に几帳面に編集されていたため違和感を覚えたのだが、改めてこのCDを聴くと、一曲目の”Warszawa”はまるでオープニング前のSEのようであり、これはこれでまた不思議な感覚が味わえる本作。 ”Low”と”Heroes”を経過し、Adrian Belew (g)とRoger Powell (key)参加の影響もあってロック色が希薄なサウンド、そしてジャケットからは未来を連想してしまう。それは”Diamond Dogs”で描かれた雑然としたディストピアではなく、クリーンで整然としているのだけれど、希望や明るさがあまり感じられない点は共通している。

    build2destroy さん

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  • どうせ買うのであれば、それなりの金額と時間が必要に...

    投稿日:2013/08/10

    どうせ買うのであれば、それなりの金額と時間が必要になるかもしれないが、Disc3がボーナスとして付属する「限定盤」を。 [Disc1] 1968/5/13-1971/6/3 オリジナルアルバム未収録の貴重な音源群は、時代が時代だけに音質・音楽共に古くさいのだけれど、単にBowieの曲を好きなだけではなく彼の才能に惚れている、ということをあらためて感じさせてくれる。”Space Oddity”からの曲は、正直なところこれまでこのアルバムをA面:”Space Oddity”/B面:残りの9曲というシングル感覚で捉えていたのだが、B面の曲達を聴き直すきっかけになってくれた。 [Disc2] 1971/9/21-1972/5/23 ”Hunky Dory”収録曲やLou Reedのカバーももちろん良いのだけれど、”Rise & Fall of Ziggy Stardust: 40th Anniversary”リリース前の楽曲群は、”Live Santa Monica 72”の「躍動」や”ZIGGY STARDUST AND THE SPIDERS FROM MARS - THE MOTION PICTURE”の「成熟」とはまた異なる触感がたまらない。ちなみに”Soul Love”と”Star”を”Stage”から拝借すると、あの名盤をLiveで完全再現することができる。 [Disc3] 2000/6/27 at BBC Radio Theater, London ”Hours”発売後のタイミングのせいか、内省的な楽曲もしくはアレンジのラインナップになっている。曲単位でフェードアウトするためLive感は希薄だが、なかなか聴けない珍しい曲が多くそのうえ、約30年前の溢れんばかりのエネルギーに対する見事なまでのコントラストを見せてくれる。アコースティックアレンジされている”Let’s Dance”に至っては、途中までまったく気付かなかった。gはEarl Slick。

    build2destroy さん

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  • #17/27(1987/9/24)UK 6/US 34。Producer : David B...

    投稿日:2013/08/10

    #17/27(1987/9/24)UK 6/US 34。Producer : David Bowie, David Richards。Carlos Alomar, Peter Frampton, and Sid McGinnis on ”Bang Bang”, ”Time Will Crawl” and ”Day-In Day-Out” (g)。 1983-87のEMI Trilogyは、Berlinのそれに較べて対極の位置で酷評される場合が多いように感じられる。”Let’s Dance”でBowieに巡り会った身としては、”Tonight [ENHANCED CD]”までならば(ぎりぎり)胸を張って擁護することができる。そして本作にも、相も変わらぬかっこいい楽曲がぎっしりと詰まっており悪くない。悪くないのだけれど、なんともいえない薄っぺらさがあり響いてくるものがない。1987年という時代の空気がそうさせている部分もあるのだろうけれど…。 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ということなのか、ジャケットの写真や書体までもがどうもしっくりこない。Bowieの作品の中では特異なポジションにある一枚。

    build2destroy さん

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  • #16/27(1984/9/24)UK 1/US 11。Producer : David B...

    投稿日:2013/08/10

    #16/27(1984/9/24)UK 1/US 11。Producer : David Bowie, Derek Bramble and Hugh Padgham。Carlos Alomar (g)。 ”Let’s Dance”でBowieに出逢い、1970年代の黄金期に酔いしれているうちに新作が発売された1984年はなんとも幸せな時期だった。前作ほどのインパクトはなかったけれど、やることなすことすべてがかっこよく、ただひたすら聴き惚れていた記憶がある。 5/9を占めるカバー曲は下記の通り(#4,5はBowieが提供した曲のセルフカバー)。 #2. Don’t Look Down from ”New Values” (1979) by Iggy Pop #3. God only Knows from ”Pet Sounds” (1966) by Beach Boys #4. Tonight from ”Lust for Life” (1977) by Iggy Pop #5. Neighbourhood Threat from ”Lust for Life” (1977) by Iggy Pop #8. I Keep Forgetting from ? (1962) by Chuck Jackson #7. Tumble and Twirlと#9. Dancing with the Big Boysは共作(#9では共演も)で全編Iggy Pop祭りの様相を呈しており、オリジナルアルバムというよりも、”Pin Ups [ENHANCED CD]”的な企画ものとして捉えた方が良いかもしれない。

    build2destroy さん

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  • #15/27(1983/4/14)UK 1/US 4。Producer : David Bo...

    投稿日:2013/08/10

    #15/27(1983/4/14)UK 1/US 4。Producer : David Bowie, Nile Rodgers。Nile Rodgers & Stevie Ray Vaughan (g)。 偶然FMラジオから流れてきた”Let’s Dance”は、日本のニューミュージックとフュージョンしか聴いていなかった初心な高校生のハートをわしづかみにした。全8曲で40分にも満たない本作を何度も何度も繰り返し聴き、旧譜に遡り、新譜を購入して現在に至る。 LPでいうところのA面は、知らない人はいない、といっても過言ではないと思われる名曲が3曲続き、インターミッションの”Without You”でクールダウン。続くB面は、打って変わった渋くミステリアスな佳曲が同じく3曲続き、”Shake it”で現実に引き戻されるという完璧な構成になっている。 EMI時代のBowieはやたら評判が悪いのだけれど、このアルバムは名盤としてインプリンティングされている。

    build2destroy さん

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  • #14/27(1980/9/12)UK 1/US 12。Producer : David B...

    投稿日:2013/08/10

    #14/27(1980/9/12)UK 1/US 12。Producer : David Bowie, Tony Visconti。Carlos Alomar, Robert Fripp on ”It’s No Game”, ”Up the Hill Backwards”, ”Scary Monsters (and Super Creeps)”, ”Fashion”, ”Teenage Wildlife”, and ”Kingdom Come”, and Pete Townshend on ”Because You’re Young” (g)。 1970年代のGolden Yearsを駆け抜け、Berlin Trilogyを経てニューウェーヴの波に乗り1980年代の扉を開けた本作は、”The Next Day”が十年ぶりにリリースされた2013年時点で考えると、オリジナルアルバム全27枚中ちょうど真ん中に位置する。 LPでいうところのA面は2曲目の”Up the Hill Backwards”を除き、Michi Hirotaの日本語によるおどろおどろしい語りに始まって不気味な曲が続くためちょっと苦手にしている。ジャケットのピエロや”Ashes to Ashes”のPVの影響か、夜聴くとトイレに行くのが怖くなるような感覚。楽曲の質が高いことはわかっているのだけれど。 一方のLPでいうところのB面は、ノスタルジックでありそれほど先鋭的ではないため安心して耳を傾けることができる。”Teenage Wildlife”は7分近い長尺曲であるにもかかわらず、途中でだれることなく最後まで楽しむことができる佳曲。Robert Frippのgも良い。”Scream Like a Baby”や”Because You’re Young”も地味ながら気に入っている。

    build2destroy さん

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  • Bowieのデビュー作は全14曲なのだが、ふと自分のiTuen...

    投稿日:2013/08/10

    Bowieのデビュー作は全14曲なのだが、ふと自分のiTuensを確認すると12曲しかなかった(トラック番号の分母は「12」になっているもののディスクが行方不明なので詳細は不明)。LPでいうところのB面の冒頭2曲が欠けており、目茶苦茶愛聴盤ではないけれどもしかするともの凄い名曲である可能性もゼロではないため、あれこれ調べているうちに本作に到達した。デジタルリマスターされており、ボーナス13曲を含む全27曲で859円は破格。ちなみに肝心の2曲はまぁフツーの曲だったが当然、後悔はない。 全27曲はリリース年順に収録されている。 ・1966年:#1,2 ・1967年:#3-20(#5-18 ”David Bowie”) ・1970年:#21-23 ・1984年:#24-27 #1,19,25,26のver.違いは、よくある間奏をカットしただけのsingle ver.とは異なり、大胆に変わっているため聴き応えがあり、#21,22,23は”Bowie at the Beeb: The Best of the BBC Radio Sessions 1968-72”にLive ver.があるためこちらも興味深い。そして本作の目玉はやはり、サビのメロディが”Saviour Machine” from ”Man Who Sold the World”の間奏で使われている#24 ”Ching-A-Ling”と歌詞の内容に反してやけに明るく間奏のリコーダ(?)が斬新な#27 ”Space Odditty -original ver.”(どちらもvoはBowieではない?)。

    build2destroy さん

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  • Live(2003/4/1)UK 17/US 89。Recorded at Hammersmi...

    投稿日:2013/08/10

    Live(2003/4/1)UK 17/US 89。Recorded at Hammersmith Odeon, London, 1973/7/3。Producer : David Bowie, Mike Moran, and Tony Visconti (2003 re-release only)。Mick Ronson (g)。 映像版”Ziggy Stardust & Spider Mars - Ost [DVD] [Import]”を持っているが時代相応に画面が暗いため、気合いを入れ必死に目をこらしながら観なければならなかった。そこでもっと気軽にこのLiveを楽しもう、とこのサウンドトラックを購入。音だけ聴いても、脳内ではしっかりレストアされた鮮明な映像が展開されるため、これは良い買い物だった。”Hang on to Yourself”や”Moonage Daydream”におけるMick Ronsonのgは唯一無二だが、”Aladdin Sane”からの曲は”David Live”の方が完成度が高いように感じられる。

    build2destroy さん

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  • 興味深いアルバムジャケットとトニー・ヴィスコンティ...

    投稿日:2013/06/22

    興味深いアルバムジャケットとトニー・ヴィスコンティとの再会と聞いて、聴かずにはいられない。ボゥイにはいつまでも考えさせられたい。66歳になっても変わらず世界を考えさせていてほしいですね。

    melodyman さん

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ありがとうございました

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